旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

リトアニア ビルニュス

あなたが旅行に行った年月

2019年8月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

46歳 女性 会社員(不動産業)

一緒に旅行に行った人の人数

自分一人

旅行の目的

恋人に会うため

旅行中にいった観光スポット

聖ペテロパウロ教会

少し小高い丘を登ると聖ペテロパウロ教会の黄色みがかったベージュの外壁が見えました。教会内部は一面漆喰彫刻が施されていて、天井はキリストのストーリーが描かれているモチーフに圧倒されました。漆喰彫刻は、よく見ると怖い顔や優しい顔などを色々んあ表情を見せてくれるものばかりでした。私が行ったときは、ミサが終わった後だったので内部までよく見ることができました。教会内は静寂の一言で、何とも言えない【清】の空間を感じさせられました。

 

夜明けの門と聖母マリア

夜明けの門は、旅行中何度もくぐりました。2度教会内へ行きました。初めてチャペル内へ足を踏み入れた時は、何もないのに涙があふれてきてしまいました。それくらい清らかな空間だったように感じます。チャペルの中央には黄金の聖マリアのイコンがあります。その前に立つとクリスチャンではないのですが、なんだか自然に手を合わせたくなりました。このチャペルに何度か行こうとしましたが、礼拝中などなかなか中に入ることができませんでした。

 

聖アンナ教会

15世紀末に建てられたゴシック様式の教会でした。他の教会とは異なり赤レンガで作られていました。リトアニ行ってたくさんの境界を見ましたが、この教会は他とはなんか雰囲気が全く違う感じでした。後からゴシック建築の最高傑作と言われていると聞いて、少し納得しました。そして500年以上も破壊されず、当時の姿を残していると聞いて驚きでした。旧市街地の建物は、旧ソ連時代に破壊されたものも多く、放置されているものもたくさんある中で、当時の建築を見せてくれるこの教会に感動でした。

 

ビリニュス大聖堂と鐘楼

街のシンボル的な教会で全面は広場になっています。入口の上には、たくさんの彫刻があって目を楽しませてくれます。他の教会と比較しても、大きく堂々とした感じでした。13世紀に建築され、15世紀にはゴシック様式、17世紀にはバロック様式で再建され、18世紀後半に新古典主義様式が採用され現在に至っていると知りました。礼拝堂の中はミサが始まる少し終わってすぐだったので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、フレスコ画の素晴らしさは覚えています。

 

ゲディミナス城

このゲディミナス城からは、旧市街が一望できる絶景スポットがありました。みなさんそこから眺めようとするので混雑していました。お城というより城壁のような塔のような…行くときには一生懸命歩いて登りましたが、帰りにケーブルカーを発見しました。有料ですが簡単に登ることができる様でした。かなり坂は急です!城の内部は博物館になっているので、当時の歴史や文化などに触れることができました。リトアニアのシンボルと言った感じでしょうか。

 

旅行にかかった費用

旅費:160,000円
ホテル:50,000円
その他:30,000円

合計 240,000円
基本的に現地での支払いは彼が凡その数字です。
ホテルと食事は、2人分です。

観光へ行く人へのアドバイス

夏と言っても日本の夏と違ってサラッとした感じです。朝晩少し冷えることもあるので薄手の羽織るものを持って行った方がいいと思います。公衆トイレにはトイレットペーパーがないところもあるので、自分で準備していった方が安心です。基本トイレの中にペーパーを流さないようになっているので、日本とは違うということを頭に置いていた方がいいと思います。