フランス,パリ,両替所,トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2016年3月

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

フランス、パリ市内の両替所

トラブル内容

フランスのパリに女一人旅に出かけました。パリの華やかなイメージの中で少し気を抜いていたのかもしれませんが、外貨両替トラブルにあってしまいました。

2回利用した外貨両替所で、その日も両替しようと思ってところ、混んでおり、時間がなかったので、その近くにある他の外貨両替所を利用しました。そこには大きくEXCHANGEと書かれており日本語(もしくは中国語)でも両替と書いており、日本人である私たちにもとてもわかりやすく、入りやすい両替所の外装でした。シャンゼリゼ通りからもとても近く、安心していったのですが、そこで私はトラブルに遭ってしまいました。まず2万円だし、Exchangeと伝えたところ、パスポート確認を求められました。パスポートを提示すると笑顔でThankyouと言われましたが、今覚えば日本人ということを確認して騙してきたのかなとも思います。その後、10000円からのレートで換算されたユーロが返ってきました。この時点ではお札の数やお金の合計金額もあっていたので、何も心配していませんでした。

レートなどの確認やいくらくらいになるのが普通なのかの確認をしなかった私にも非はありますが、実はもらったレシートを見たところなんと約5000円も手数料として取られていました。約4分の1ものお金が手数料として取られたことを知った私はすぐに両替所に戻り、なんでこんなに高いんだ!間違ってる!と言いました。その頃英語があまり話せなかった私でしたが、頑張って説明して外貨両替所のスタッフは理解していたにも関わらず、まるで取り合ってもらえませんでした。

怒りがおさまらなかった私は、道端にいた警察にこのトラブルを相談してみましたが、警察は笑って「そんなの日常茶飯事だよ」といって、取り合ってくれることもなく、むしろ気をつけなきゃダメだよと注意されてしまいました。日本では、なかなかあり得ない状況で最初は受け入れることができなかったですが、最終的にはいい経験として受け入れることができました。一人旅でもあり、守ってくれる人もおらず、自分の責任そして、自分で素早く気づく義務があったと反省しています。後々、フランスに観光にいったことのある友人にも話を聞いたところ、その子も一度騙されたことがあるらしく、残念ながら、パリの両替所には多くの騙しや違法営業をしているところがあるようです。そしてターゲットの多くは私たち日本人を含めた、アジア人のようです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートの確認とお金、レシートの確認をその場でするべきだった