旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

パリ、フランス

あなたが旅行に行った年月

2018年8月末〜9月頭(4泊6日)

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、音楽家

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

音楽経験、観光

旅行中にいった観光スポット

エッフェル塔

パリのランドマークといえば誰もが思い浮かべるエッフェル塔。 鉄のレースと呼ばれるにふさわしいとても繊細で凛とした佇まいは、パリに下り立てば大体どこからでも見ることができます。その中でも私がオススメするのはトロカデロというパリ16区の駅にある、シャイヨ宮(Palais de Chaillot)からの景色。少し上から見ることができ、エッフェル塔全体を眺めることもでき、さらにそこから階段で下へ向かうとトロカデロ広場に出て、下から見上げる目線を楽しむこともできます。 夜は21時から1時間おきにシャンパンフラッシュが楽しめますが、夏場のパリは21時でも夕方くらいの明るさなので、23時くらいまで待ってから見たほうが綺麗かもしれません。 ちなみに私が1番好きなのは朝焼けのエッフェルです。

 

パリ・オペラ座(ガルニエ宮)

パリの中心も中心に位置するオペラ座。かの有名なミュージカル、オペラ座の怪人の舞台となったことで有名です。 映画版でマスカレードが踊られた大階段はもちろん、建物すべてが豪華絢爛で見渡す限り装飾。どこを取っても絵になるとはまさにこのこと。 そして何と言っても、ホールに入って見上げると色鮮やかなシャガールの天井絵が言葉にならない美しさでした。 さらに奥にはまるでお城かのように光り輝く大ロビーが広がっています。貴族たちがシャンパン片手に語り合う場面を想像するだけでうっとり。 もちろん、5番BOX席の”LOGE DU FANTOME DE L’OPERA”(オペラ座の怪人の部屋)もチェックを忘れずに。

 

ルーブル美術館

パリといえば芸術、数多くある美術館の中でも決して外せないのがルーブル美術館です。 世界最大規模の美術館で、名画という名画が所蔵されています。中でも群を抜いて有名なのはやはりモナリザでしょうか。とても痛んでいるのうで、もうルーブルから持ち出されることはないそうです。 つまり、パリでしか見れない貴重な絵。 美術館自体は本当に町のごとく広いのですが、モナリザ含め主要な展示物は展示場所が示してあるので、見るところを絞れば数時間で回れます。 全作品を網羅するには数日では足りないかも…個人的には、映画ダヴィンチ・コードで見たあのピラミッドを生で観れて感激でした。

 

シテ島

セーヌ川の真ん中に位置するシテ島には、おしゃれなショッピング街とジェラート屋さん、そしてなんといってもノートルダム大聖堂。高い天井に巨大なパイプオルガン…ノートルダムは本当に驚くほど大きく、圧倒的なオーラを放っていました。日曜日に行くと運が良ければミサを見学できるかも。そしてもう1箇所、おすすめしたいのがサント・シャペルという教会。 階段を登り行き着いた先には、息を呑むほど美しいステンドグラスが広がります。 思わず声が出るような美しさで、まさに一見の価値あり。

 

ヴェルサイユ宮殿

パリ中心地からは少し離れますが、現地ツアーに乗ればバスで20分ほどで着きます。 お城という規模ではなく、もはや街。 王や王妃のお部屋はまさに豪華絢爛で、有名な鏡の間も必見。 さらにはお城の何倍も広大なお庭が広がっています。歩けど歩けど端っこにつかない…噴水もなんか見たのかわからないほど。 当時の王侯貴族の権力を感じることができ、歴史的価値も高い観光地ですが、単純に観て美しく、ヨーロッパの建築や文化の美を感じることができます。 休日は大行列なので、優先チケット付きのツアーに参加するか、朝一に並びに行くことをお勧めします。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約8万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約2万円
お土産代:約5万円
その他:
合計金額:約40万円

観光へ行く人へのアドバイス

パリの街は決して治安のいいところではありませんので、スリ対策は万全に、ですが、観光客と思われないことが一番です。 パリの街に馴染むよう心がけるのが得策な気がします。万が一ジプシーたちに話しかけられても、強い意志を持ってNoと言いましょう。パリ市内は大体英語が通じるので、フランス語は話せなくてもそんなに困りません。簡単な挨拶だけは覚えておくとお店の人が優しく接してくれます。
また、8月末の真夏ではありましたが、朝晩はとても涼しく過ごしやすい反面、日中は日差しが強く眩しい日が多いです。調節がしやすいようにカーディガンやストールはもちろん、サングラスもあった方がいいでしょう。
あとは、私は方向音痴なのでwifiレンタルをして行きオンラインでマップを見ながら観光したのですが、これはとても便利でした。 合わせて、メトロの乗り換え案内的なアプリをダウンロードしておくと、無駄なく観光できると思います。