旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア、バリ島

あなたが旅行に行った年月

2015年3月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

夫と2人

トラブル体験をした場所

バリ島でのスパマッサージ店での両替

トラブル内容

新婚旅行でバリ島へ7泊9日の旅行に行くことになりました。フォトウエディング等もあったため、パッケージツアーと組み合わせていたのですが、自由時間は自分達でタクシーを使ってガイドブックに載っているようなところにご飯を食べに行ったり、お土産を見に行ったりしていたのですが、バリでの魅力の一つのスパに行きたくてホテルで教えてもらったところに行くことにしました。

しかし、着くと満席で閉店までに夫婦そろって施術は受けられないことを説明されたため、その日は諦めて帰ろうかと思っていたのですが、そこのスパの店員さんがタクシーの運転手さんと話しており、日本語が話せる運転手さんが「これから知り合いの店の方に夫婦そろって施術を受けられるか聞いてあげるから、もし空きがあるならそっちへ行くといいよ」と言ってくれました。少し怪しいかもしれないと思いつつ、バリの人たちは陽気な感じでそのタクシーの運転手さんもとても親切だったので、夫と相談したうえで行くことにしたのです。

施術についての説明を受け、あらかじめ金額を確認したうえで施術を受けました。スパはとても心地がよく、また夫婦そろって受けることができたので旅行の疲れも癒されることができたのですが、終わって支払いの時に請求された金額が、先ほどの金額にさらにサービス料が加わり予算を少しオーバーする形になってしまいました。事情を聴くと、夫婦で同時に施術を受けたため、それに対するサービス料だとのこと。クレジットカードで支払いができるかを聞きましたが、難しいとのことでした。

万が一のことを考えてインドネシアの通貨であるルピアは枚数も多いのでその日の予算分を財布に入れて持ち歩くようにしていたので、一度どちらかがホテルに戻ってとってくるかどうか悩んで、施術中待っていてくれた運転手さんに事情を話すと日本円をもっているか聞かれました。日本円はもちろん5000円程度ですがルピアとは別に持っていて、そのことを話すと町の両替屋さんで外貨両替をしてきてあげるとのこと。顔なじみの場所だし、バックれないように携帯電話を私たちに預けてくれたのでその場で待つことにしました。ちなみに足りなかったのは日本円で3000円程度です。

そして運転手さんが両替をしてきてくれて、レート票をくれて紙幣の枚数を確認し、スパ店への支払いを済ませホテルに戻りました。ちなみに運転手さんにはホテルのボーイさんとの交渉で乗り放題で提示された金額だったので、それを支払って終わりました。

部屋へ戻ってふと主人が交換レート票を見ると、相場より悪い換金率でさらに手数料が引かれていることに気づきました。5000円分両替したつもりですが、実際は4200円分くらいしかなかったことになります。でも計算は合っているので、詐欺ではないのも確か…。700円でしたしそこまで大きなトラブルではないのですが、ルピアの計算はやや複雑で私たちは支払いを待たせている側だったのでゆっくり計算することもできなかったので仕方ないと思っていますが、後払いよりも先払いの方がよかったと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替は他人には頼まないこととと、前払い制であとから余計なお金を取られないようにするべきだった。