旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バリ島

あなたが旅行に行った年月

2018年8月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳 男 社内SE

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バリ島のスミニャックの路上の両替所

トラブル内容

妻とバリ島に旅行に行ったときのこと、観光客が集るおしゃれな街のスミニャックに行きました。最終日で現金が底をついてしまい、外貨両替をしようと、繁華街の中心に外貨両替所が並んでいる通りを歩いて、看板に出ているレートをみながらレートの良い両替所を探していました。すると、1つだけ簡易テントを貼った現地の男性二人のいる、他と比べて明らかにレートの良い両替所がありました。そこでトラブルに遭いました。

先客の中国人カップルが先に両替していたので後ろに並んでいました。中国人カップルが両替がおわり、自分たちの番になり、最終日ということもあったので
少額だけ両替したいな、と思い1000円だけ両替しようと1000円札を差出しました。すると、即答でNONO!といわれ、1万円からしか受付けない、と言われました。少額だけ渡したこちらも悪かったのですが、今まで行った両替所は少額でも大丈夫だったので疑問に思い、それにしても1万円から??ってやけに多いな、と思いましたが仕方ないので1万円で両替しようとしました。

そのとき、私たちがやりとりしている間にずっと両替した現金の数を隣で数えていた中国人カップルが、「枚数がおかしい」と両替所の人たちの言いました。それで気づいた妻が、すぐに今のレートを携帯で調べました。すると、掲示されていたレートは、現在のレートよりも高かったのです。(普通はレート以上にはならない)これ詐欺じゃないか、とその場でようやく気づき実際の被害には遭わずに済みましたが、危ないところでした。その後、中国人とのやりとりを見ていましたが、いくら目の前で数を数えて説明しても両替所の男性2人は「知らないよ」「何をいってるの?」という態度をとって対応する気はありませんでした。

私たちが行ったその通りは本当に繁華街の中心にある通りで(東京でいう銀座コリドー通りみたいなところ)両替所通りといってもいいほど両替所が並んでいる通りだったので勝手に信用してどこでも大丈夫だろうと思い込んでいました。その後、ちゃんとした建物の中にある両替所を選んで両替をしました。そこでは目の前で従業員の方がちゃんと現金を数えてくれ、両替したときにもらえる証明書のような紙もいただけました。事前にぼったくりの両替所があるとは、ガイド本で読んでいましたが実際に行って両替を行うとなると見分け方が難しく、言葉も通じないため難しく感じました。建物の中にある両替所ではなく、露店で出しているような両替所には気をつけたほうが良さそうです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替する前に、現時刻のレートを調べておく