メキシコ、メキシコシティ

旅行情報

旅行先の国名・都市

メキシコ、メキシコシティ

旅行に行った年月

2016年3月

海外旅行の回数

15回以上

年齢、性別、職業

専業主婦、34歳、女性

旅行人数

夫婦と子供2人の4人

トラブルのあった場所

メキシコシティのベニートフアレス国際空港内

トラブルの内容

外貨両替では、もしかしたら、以前にもトラブルとかアクシデントのようなものはあったのかもしれませんが、そもそも昔はレートの見方もよく分かっていなかったのと、あえて計算したりしないので、あまり気にしていませんでした。

ところが、今回のケースに関しては、気にせざるを得なかったのです。現在私は、専業主婦をやっている34歳の女性です。私が旅行した先は、メキシコの首都である、メキシコシティです。旅行というよりも、私は、以前メキシコに住んでいましたし、メキシコ人と結婚して、家族で違う国に住んでいるので、私たち夫婦と子供2人の4人で里帰りをしました。そのため、旅行回数は、これを含めて既に15回以上経験をしてきました。

そんな私達とはいえ、現在はどちらもメキシコで働いていませんから、手元にメキシコペソはありません。ということで、アメリカドルからメキシコペソへ外貨両替しました。それが、2016年3月のことです。この両替をした場所は、何度も両替したことがある、メキシコシティのベニートフアレス国際空港内(国際線出口目の前)です。

何があったかというと、いつも米ドルからペソに換えるのですが、今まではどんなお札でも受け取ってくれました。ところが、この時から100ドル紙幣のみの受付になったのです。いくつかこの空港には両替所があるのですが、どこを回っても20ドル札を受け付けてくれないのです。ちなみに、アメリカで一番使われるお札が20ドル札で、100ドル以上の引き出しでも、ATMからもこのお札が出てきます。だからそれを持っていたのですが、どこも受け付けてくれず、最終的に、「仕方ない」という感じで受け付けた所のレートを見ると、1.5倍のレートになっているではありませんか。文句を言ってもすでに両替してしまいましたから、これを払い直しするとなると、また手数料がとられて余計な出費になります。ですので、このままで受け取りましたが、何だかイライラしたトラブルでした。

トラブルに巻き込まれないためにも、事前にメキシコの両替状況というのを知っておけばよかったです。こういったことは、メキシコできちんとニュースになっていますから、旦那の家族にでも聞いておけばよかったと思いましたし、私自身もメキシコで旅行会社をやっていたので、何か空港で変化はなかったか(よくあるのです)を聞いておけばよかったなと思いました。また、日本円などの特殊な通貨は、必ず1度ドルに両替してからまた両替ということになるので、2倍の手数料がとられるので、メキシコなどへ行かれる方は要注意です。