メキシコのカンクンで両替しようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

メキシコ、カンクン

あなたが旅行に行った年月

2019年1月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

24歳、女、グランドスタッフ

一緒に旅行に行った人の人数

自分を入れて2人

トラブル体験をした場所

カンクンのホテル内

トラブル内容

メキシコでは現金で外貨両替をするよりもクレジットカードのキャッシング機能を利用し、ATMでお金を引き出す方法が手数料が安く済む為、キャッシングがメジャーでした。その為、外貨両替所を探すのに苦労するくらいでした。メキシコで8泊しましたが、そのうちの5泊を、ザ リゾート地であるカンクンで過ごしました。

カンクンでの最終日、空港までのタクシー代としてメキシコのペソが必要になりましたが、あとは空港へ帰るだけだったので必要最低限の金額をホテル内のATMで引き出すことにしました。その際、カンクンの他の地で利用したATMとは違い、アメリカのドルのマークが出てきましたが何も疑問に思わず手続きを進めてしまいました。その結果、メキシコのペソではなくアメリカのドルで、しかも3万円分のドルが出てきてしまいました。

ATMの操作は自身の失敗である為、当然トラブル扱いして貰えるわけもなく、自身の確認不足として納得せざるを得ませんでした。結局、3万円分のドルは使いきれずに日本へ帰国しましたが、日本円に両替して手数料が取られるのももったいない気がしてドルのまま保管しています。

カンクンはリゾート地としてアメリカやカナダの人達からとても人気で、カンクン内のスーパーやコンビニなどはドルで支払いができるほどです。ドルで支払ってペソでお釣りが返ってくる、という不思議なシステムですがドルもペソも使えるのは便利ですよね。とは言え、まさかATMでドルが出てくるなんて思っても見ませんでしたし、それまで何度かメキシコ内でATMを利用していたことに加え、その日はメキシコ8泊の最終日であった為、慢心状態でした。あまり確認せずに手続きを行ってしまったことを反省しています。

その他にもATMを利用した際に募金しますか、の画面が表示されることもありました。それもATMの機械によって表示される時とされない時があったので日本でATMを利用する時のようにリズムよくポンポンと進ませようとすると思わぬお金を引き落とされることになるので、メキシコへ行かれる方は注意してください。(募金する行為はもちろん素敵なことですが、本当にその目的で使われるのか疑問に思ってしまった為、ATM内の募金には乗りませんでした)また、メキシコ内でクレジットカードを利用する際には、カードナンバーの盗難が発生しているようなので、自身で引き落とし履歴をしっかり確認することが大事だそうです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

慣れてきても慢心にならない。常に詳細を確認して手続きを踏むべきだった。