旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド デリー

あなたが旅行に行った年月

2015年 8月

あなたの年齢、性別、職業

30歳 女 教員

一緒に旅行に行った人の人数

二人

トラブル体験をした場所

空港での両替所

トラブル内容

空港内での外貨両替トラブルでとても嫌な思いをしたのでおしらせします。まず、はじめにインドはまだまだ男尊女卑の思考が強いというのは承知の上で、インド国内を旅行しました。全日程嫌な思いは一度もしなかったので空港での出来事に二年たった今でも納得が行かず、怒りを覚えています。

インドは、紙幣を海外に持ち出すことが禁止されているらしく、全て国内で消費しなければならないということだったのですが、物価の予想もつきにくく両替所も街中にはあまりないのを知っていたにで少し多めに到着時に両替しました。予想通り、日本円にして7000円くらい余ったので帰りの空港で日本円に両替しようと外貨両替できる銀行に行きました。ところが、いくつかある両替所で日本円を取り扱っているところは少なく、空港内を行き来しました。やっと、日本円を取り扱っている両替所を見つけて両替しようと並びました。まず、私たちの前におそらく現地の方がアメリカドルに両替していました。次は、私たちの番と並んでいてその後ろに欧米人の男性が並びました。現地の方が、終わったので私たちが両替の人のところに行こうとすると、手で追い払われました。そして、後ろの欧米人男性に声を掛け手招きしました。この行動に一同唖然です。しかし、この欧米人の男性が先に並んでたの私達だからと私たちを優先すべきだと伝えてくれて、私たちを嫌々手招きしました。

この段階で、もう既に怒りを覚えていましたが両替をしたかったので我慢して両替の趣旨を英語で伝えました。すると、なぜか現地語で何かを伝えられました。欧米人男性と英語で会話をしているのを見ていたため、英語で話して下さいと丁寧に伝えると鼻で笑われました。次に英語で、あなたのために両替する日本円は無いと言われました。きっと在庫が無いのかなと少しあきらめ、その両替所近くで友達と相談している時に、例の欧米人が日本円に両替しようとしているのが耳に入りました。すると、なんとその欧米人は日本円に両替できていました。意味が分からなくなって、その欧米人に聞きにいくと、日本円を普通に持ち揃えていたことを教えて貰いました。おそらく、私たちが女性ということか、アジア人という人種差別か、取引をしなかったのでしょう。その状況に怒りがマックスになり、怒鳴り込みに行こうとしましたが、異国の地で逮捕されたら嫌だったので冷静に、インフォメーションセンターに行き一連の出来事を相談としました。すると、近くにいた日本人のビジネスマンの方が内容を汲み取ってくれて代わりに両替をしてくれることになりました。同じ両替所で、スムーズに両替できていました。完全なる女性蔑視でした。2015年なのに、こんな出来事が起こって残念です。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

このトラブルは、女性である限り避けようがにです。しかし、若い人の方が女性蔑視は低いようです。