旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア、バリ島

あなたが旅行に行った年月

2015年8月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

46歳、女、無職

一緒に旅行に行った人の人数

二人

トラブル体験をした場所

インドネシアバリ島、クタ地区

トラブル内容

インドネシア、バリ島。神々の住む楽園、南国のリゾート。知人と二人、ウブドゥやスミニャック、クタ、ジンバランなどをめぐる旅をした。観光やエステ体験ももちろん目的のひとつだったが、やはりショッピング、現地グルメも楽しみにしていた。

リゾート施設内や、大きめのレストランでは、クレジットカードが使えるため、あまり両替のことを気にしていなかった。しかし地元の小さなレストランやストリートぞいの雑貨店では現金のみになるし、タクシーなど移動手段などにも現金が必要だった。

そのため、空港近くの両替所で少しは両替していたのだが、手持ちが少なくなり、街中の両替所で外貨両替することにした。過去に両替で何度かいやな経験をしているため、慎重に両替所を選ぶ予定だった。

しかし友人が、「前にコンビニで両替したけど、ぜんぜん問題なかったし、ホテルにも近いからそこにしよう。」と言い出した。両替に行く寸前に大雨が降り、歩いていく予定だったので、じゃあ近いほうがいいか、と妥協し、友人のアドバイス(?)に従った。

小雨になったところをみはからってホテルから徒歩数分のところにあるコンビニをめざした。するとコンビニ内ではなく、コンビニの外に小さな小屋のような建物を発見。小屋の外には両替の看板、レートも出ていたため、これが友人の言っていた問題のない両替所なのかな、と思い二人で両替することに。

当時のレートは覚えていないが、1万円を両替することにし、小屋の受付窓口のようなところをのぞくと、なんと無人。周りを伺っていると、やや怪しげな現地の男性が、笑顔で両替??と聞いてきたので、そこで頼むことにした。自分の財布のが相手から見えないように、なおかつカバンの紐部分はしっかり体にまきつけた状態で、おずおずと1万円札を出した。

男性は小屋の中にはいり、いざインドネシアルピアに交換、のとこで思わぬトラブル。早口の英語で何か言い出したのだ。よくよく聞くと、手数料ひくから!手数料!と言っているようす。1万円はすでに男性にわたしており、私自身の手元には、その男性の言う手数料をひいた金額のインドネシアルピア紙幣が。

何かおかしい、レート計算よりずいぶん少ない、と思い、すばやく知人に本当にここ?ここ問題なかったの?と確認すると、「違う。前はコンビニの中で、ホテル名とかパスポートも確認されて、レートもしっかり計算してくれて、手数料なんてなかった。」とのこと。

これは、やってしまったパターンだと気づき、すばやく手元のインドネシアルピア紙幣と男性に渡した1万円札とを交換。もういいから、ちがうとこで両替するから!といいつつその場を離れた。男性が小屋から出て追ってきたら困るな、と思ったが、無事離れられた。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

コンビニという単語だけで、安全な両替所なのかを確認していなかったためのトラブルと思われる。雨がふっていようと、安全な両替所を探すべきだった。