旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド ニューデリー

あなたが旅行に行った年月

2016年8月

あなたが旅行に行った回数

40回

あなたの年齢、性別、職業

36歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ニューデリー市内の両替所

トラブル内容

場所はインドのニューデリー市内。
観光の途中で、クレジットカードの使える場所が少ないと気が付き、かつ手持ちのお金が少なかったので両替をすることになりました。インドは街の雰囲気や人の雰囲気からして、お金に関するトラブルが多いと思います。実際、十分注意していても、お金をぼったくられたり、両替で騙されたりということが起こりえます。

手持ちのお金は日本円で\10,000。もう少し少ない金額で両替したかったですが、ないものは仕方ないので、近くの両替所で外貨両替をすることにしました。両替所に書いてある情報から、どれくらいの金額が手に入るかをある程度予測してから両替してもらいます。レートは可もなく不可もなく、といったところでしたが、現金をすぐに手に入れる必要があるので、迷っていられませんでした。

利用した両替所では、機械を使っておらず、スタッフが手でお金を数えて換金する方法でした。
私の日本円を受け取ると、ルピーの札束をごそっと手でつかんで、数え始めました。お金の管理をきちんとしていないようで、汚いお札がたくさん混じっていました。さらに、スタッフのやる気が全然ないというか、眠たそうにしているのです。これはインドのどんなお店に行っても同じなので、仕方がないかな、とは思いましたが、
大事なものを扱うので、もっとお金の管理はきちんとして欲しいな、と思いました。両替所もあまり清潔な場所ではなく、一刻も早くその場を離れたかったので、両替が終わるとお金を受け取ってその場を後にしました。

両替をしてもらっている時から、あまり信頼できなかったので、受け取ったお金をを数えてみました。やはり、最初に自分で計算したものよりも、少な目だったので、ぼったくられたな、と感じました。
あまり戻りたくなかったのですが、一旦その両替所に戻り、「中身が渡したお金よりも少ない。どういうことか説明してくれ」と聞いてみました。「一旦両替したものは、変更できない。もっとお金が欲しいなら、もっと両替すればいい。」とまくしたてられてしまいました。
「インド人は数学が得意だと思っていたのに、数も数えられないなんて残念。」と嫌みを言うと、ヒンディー語で怒鳴られて、泣く泣く両替所を後にしました。

両替で嫌な思いをしないためには、少しレートが悪くても、空港等の機械を使った両替所の方をおすすめしたいです。レート通りに必ず両替できますし、お札も比較的きれいです。もしくは、ATMで外貨の下ろせるクレジットカードを使うこと。この場合は無人なので、人に対して嫌な思いをすることがないです。
とにかく、この事件以降は、極力街の両替所で換金することは避けるようにしています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

空港内等の機械を使った両替所で両替するべきだった。