時代背景と共に知れるカンボジア観光旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア、シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2016年9月

あなたが旅行に行った回数

10回目

あなたの年齢、性別、職業

24歳、男、フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

その国の現状を把握する為

旅行中にいった観光スポット

アンコールワット

カンボジアの第2の都市であるシェムリアップ、その中心部から4km離れた場所に、アンコール・ワットは存在します。カンボジアの国旗にも描かれ、国の象徴とも言えます。現在では毎年多くの観光客が訪れ、多くの人が魅了されていると思います。アンコール・ワットは当時(アンコール王朝)の繁栄した時代に30年ものの年月をかけて、ヒンドゥー教の寺院として建立されました。当時の威厳さを知ると共に、近代で起こった紛争の傷跡も伺うことも出来ます。

 

ベンメリア遺跡

シェムリアップから40km離れた場所にあり、バイクタクシーで約1時間半程掛かる場所にその遺跡は森の中にひっそりと佇んでいる。建物の全貌は、崩壊が酷く明確ではありませんが、その大きさはアンコール・ワットを凌ぐと言われています。寺院として建てられましたが、現在はその損傷も酷い為、廃墟となっています。しかし、観光地として観光客も年々増えています。また、ラピュタのモデル地としても有名であり、ジブリの世界に入れる場所と言えます。

 

タ・プローム遺跡

こちらもカンボジアの遺跡群の1つで、アンコール王朝の時代に仏教の寺院として建てられました。後にはヒンドゥー教の寺院として存在しましたが、現在は廃墟となり、ベンメリア遺跡と共に観光地となっています。建物は妖精が住む木と名がある、ガジュマルの木が侵食し、とても神聖を感じる様な場所になっています。また、ハリウッド映画、トゥームレイダーの撮影地としても知られており、観光地としては人気のある場所となっています。

 

トンレサップ湖

カンボジアの水資源であり、東南アジアで最大の淡水湖、トンレサップ湖はシェムリアップにあります。その大きさは、乾季は琵琶湖の4倍程で、雨季になると乾季より6倍の大きさになります。また、その水上では世界最大規模で水上生活をしているかつてのベトナム人が現在でも生活をしています。湖ではクルーズ船で観光もすることができ、水上生活者とも交流することができます。カンボジアに来た際には、遺跡とは別に自然に触れる場所としても良い所だと思います。

 

パブストリート

多くの観光客が夜のシェムリアップの繁華街で賑やかに飲み食いができるストリートがある、それがパブストリートです。昼間はお土産屋が立ち並び、夜は飲み屋のストリートと変貌するパブストリートは、様々な人と交流することができます。初心者として夜に飲みに行くなら、ここのストリートが一番安全な場所と言えます。観光客向けでもあり、夜遅くても人は多いと思います。夜も楽しむのであれば、ここで多くの時間を過ごすこともできるので、外国人と交流を図るチャンスでもあります。

 

旅行にかかった費用

旅費:約4万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:9万円

観光へ行く人へのアドバイス

これから先、そのエリアへ旅行に行く人へ、アドバイスをお願いいたします。
アジアの中では、まだまだ発展が著しい国ですが、これからが楽しみな国だと思います。もちろん日本の感覚でいたら危険なことも起こりうると思います。しかしながら、現地の人は穏やかで、大抵の人は皆優しいです。はっきり物事を伝えれば、伝わり分かってくれます。
また、市内はバイクタクシーが交通手段です。ボッタクリに合わない様先に交渉するべきです、安いところまで値段下げて上手に活用したらいいと思います。