ラスベガスでいざ勝負!大学時代の友人と男だけの旅

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ラスベガス、アメリカ

あなたが旅行に行った年月

2018年2月

あなたが旅行に行った回数

30回

あなたの年齢、性別、職業

51歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と四人

旅行の目的

ラスベガスでギャンブル

旅行中にいった観光スポット

ストラトスフィアタワー

到着した日には、ラスベガス全体を把握するためにバスを利用してあちこち回りました。ホテルのバフェで早めの夕食をとり、食べ過ぎてお腹いっぱい。「ちょっと身体を動かそう」ということで、タクシーに乗り込みストラトスフィアタワーへ。一度来たことのある友人に誘われて「エクスクリーム」なる乗り物に全員で乗ることにありました。私はただでさえ高所恐怖症なのに、タワーの最上部からジェットコースターのような乗り物が外に向かってスライドしていくのです!乗り込むだけで心臓がバクバク。スライドして空中に放り出されると、綺麗なはずの夜景なんて一切見ていられませんでした。ずっと目を閉じていただけ。しかも身体なんて動かしていないし。
誰だよこれに乗ろうって言ったヤツは!と青ざめた顔で言う私に、みんな爆笑しました。

 

モニュメントバレー

テレビ番組やCM、そしてアメリカ映画などで誰もが観たことのあるオレンジ色の砂漠と巨大な奇岩の風景を自分の目で見てみたい!と若いころからずっと思っていました。以前に妻と一度ラスベガスに来た時には、運転手が足りないと思って行くのをあきらめたスポットです。今回は男ばかり4人もいます。全員が国際免許証を持ってきたので、運転手の確保は万全。ラスベガスから片道9時間ほどかけて行ってきました。遠かったです!しかし、それだけ苦労したかいが十分にありました。西部開拓時代の映画で観るいかにもアメリカらしい壮大な光景に感動しました。「人間てちっぽけだな」と改めて感じました。ドライブが長くて大変でしたが、途中で食事したりガソリンスタンドで休憩したりと楽しかったです。

 

グランドキャニオン。サウスリム

グランドキャニオンまでは、ラスベガスから飛行機で往復しました。結構な小型機で、気流が乱れると激しく上下に揺れました。友人の一人が気持ち悪くなって、可哀想ですが面白かったです。グランドキャニオンからは迎えのバスで移動。サウスリムからの絶景を楽しみました。そのサイズ感と谷底までの深さが、まるで私を吸い込んでいくような錯覚に陥れました。真っ青な空と、まるで別の星かと思うような地形のコントラストに感動しました。

 

グランドキャニオン・ウェスト

サウスリムから絶景を楽しんだ後は、またバスに乗って移動です。目指すはグランドキャニオン。ウェスト。ここの目玉はなんといってもスカイウォークです。断崖絶壁から「U」の字に突き出たガラス張りの床の通路です。高所恐怖症の私は「オレは待っているわ」と言いましたが、やはり断り切れず。無理やり押し出されました。「これガラスが割れたらどうするんだよ!」とビビりながら一歩ずつ前へ。通路の両端だけは下が見えないようになっています。私みたいな怖がりの人のためなのでしょうか?中央部の透明のガラス張り部分は本当に怖くて歩けませんでした。

 

シューティング

カジノでのギャンブルの次に楽しみにしていたのが、このシューティングです。実弾射撃のこと。口径が小さくて反動が少ないハンドガンから始まって357マグナム、M16ライフルなど6種類ほどの射撃を楽しみました。最初の1発だけは緊張しますね。反動の大きさを把握すると、2発目以降はとても楽しめます。良くアメリカの警察物の映画で見る人間のシルエットのターゲットを目がけて射撃するのですが、狙い通りのところに当たった時の爽快感はかなりのものです。射撃が終わるとターゲットがもらえたので、持ち帰って部屋に飾ってあります。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約5万円
その他:
合計金額:38万円

観光へ行く人へのアドバイス

ラスベガスは本当に治安が良くておすすめです。カジノ、ショッピング、周辺の観光、食べ歩き、そして豪華なホテルと見どころも楽しみも満載です。ホテルの宿泊料が非常に安いので、カジノをやらなければ安上がりです。そうはいってもカジノをやってしまうのですけどね。グランドキャニオンでは、人生観が変わるほどの壮大な景観を楽しむことができます。