2026春 世界の最新トピック&海外旅行トレンド
2026年も3ヶ月を過ぎて早くも春ですね。今年のトピックやトレンドについては昨年末から今年初めにかけて本コラムで掲載しましたが、今回はその続報として最新トピック&海外旅行トレンドをご紹介。注目すべき世界のトピックや今年こそ行くべきホットスポット、穴場的おすすめ海外旅行先など、2026年これからの海外旅行の参考になる最新情報をお届けします!
2つのカテゴリーから世界の最新情報を知る
海外旅行を計画する際に考えたいのは、世界で話題になっている最新トピックや今年のトレンド情報です。2026年だからこその海外体験は一生の思い出になり得ます。旅行計画に役立ててほしい情報を、2つのカテゴリーから考えていきましょう。
2026注目すべき最新トピック
文化からエンターテインメント、イベント紹介までを発信する世界的メディア“タイムアウト・ワールドワイド”が発表した2026年に注目すべき最新トピックから、厳選したトピックを紹介しましょう。
【ジョージ・ルーカスの世界に浸れる宇宙船型芸術の聖堂/ロサンゼルス、アメリカ】LA南部のエクスポジション・パーク地区で長期間注目されていた宇宙船のような建物。その正体は「Lucas Museum Narrative Art」で、2026年9月22日に開館予定です。才能あるイラストレーターたちの作品を展示するこのミュージアムの創設に携わったのが「STAR WARS」の生みの親であるジョージ・ルーカス。フリーダ・カーロ、ビアトリクス・ポター、ノーマン・ロックウェルなどの作品から、ルーカス本人のアーカイブも展示されます。ルーカス作品のコンセプト画や小道具など、貴重な資料も盛りだくさんです。
【サンフランシスコ近代美術館/サンフランシスコ、アメリカ】アートへの情熱を見せるK-POPグループBTSのRMアートコレクションが公開になると話題のサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)。2026年10月3日から2027年2月7日まで開催される「RM×SFMOMA」では、RM所有のアートとSFMOMAの所蔵コレクションで構成された200点を超す作品を出展。RMコレクションからのユン・ヒョングン、パク・レヒョンなどの韓国の近現代美術作品に大注目です。
【無料で入れる完全体験型アートパーク/シドニー、オーストラリア】シドニーの「ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館」で開催されている完全体験型アートパーク“The Key’s Under The Mat”が、2026年10月まで入場無料で楽しむことができます。このプロジェクトの発案者は、実験的で社会的なアーティストとして知られるマイク・ヒューソン。彼の独自の感性が、美術館地下の真っ暗な展示空間を利用して奇抜な体験が味わえる場を造り出しています。
【断崖絶壁のアドベンチャーパーク/クイーンズランド、オーストラリア】クイーンズランドのラミントン国立公園は、青々とした亜熱帯の森や悠々と立ち並ぶ古木群を園内のハイキングコースで楽しむのが常でした。ですが2026年1月にオープンしたアドベンチャーパーク「Happitat Adventure Park」ではオーストラリアで最も高いジップラインで滑走することができるように。滑降や断崖を上るツアーなど、4つの超高所アドベンチャーが体験できます。
【アジア初の世界最大級EDMフェス/チョンブリー県、タイ】世界最大級のEDMフェス「Tomorrowland」が、アジア初のホスト国となるタイで開催されます。開催予定日は2026年12月11日から13日までの3日間。会場はチョンブリー県のWisdom Valleyで、大規模開発エリアだけに超大型イベントに適している場所といえます。1日5万人、3日間で約15万人規模の来場が予想されているので、参加したいならアクセス確認、宿泊予約などを今から行うことをおすすめします!
【イングランド全土の海岸線を一周/イングランド、イギリス】広大な美しさと荒々しい力強さを堪能できるイングランドの海岸線。その海岸線を巡る新たなる道「チャールズ3世イングランド海岸線」が2026年3月に開通しました。全長約2689マイル(約4828km)に及ぶ海岸線ですが、人気海岸の名所や海沿いの一帯を安全に結んでくれることでイングランドの美しい沿岸景色を存分に楽しむことができます。
2026に注目される海外&穴場的ホットスポット
世界を飛び回ることが仕事の旅のプロたちが2026年に狙う海外旅行先と、ゆったり過ごせる世界の穴場的スポットをご紹介。プロたちの視点から見たおすすめの意見を参考に、自分なりの海外旅行計画を練ってみては? これまでとは異なる海外体験ができるかもしれません。
【豪華客船で雪と氷の世界を冒険/南極】世界的なクルーズブームの2026年に注目を集めているのが南極へのクルーズ旅行です。眼前に拡がる氷と雪の世界の中で、命を紡ぐアザラシやペンギン、クジラたちを観察すると人生観が変わってしまうかも…。南極に旅行できるのは南半球が春夏の季節です。2026~2027年に南極に行くクルーズ客船はどれもラグジュアリーな居住性を備える客船ばかり。その分旅費はとんでもない金額になりますが、一生の思い出に残る旅行になることは間違いなしです。早く予約するほどお得になることもあり、1年前から予約する人も多々いるとか…。
【圧倒される手つかずの大自然/パラオ】秘境ともいえる大自然と透明度抜群のペパーミントの海。南国の楽園パラオは2026年イチオシの旅行先です。というのも、2025年10月にユナイテッド航空が成田からの直行便を就航したことで、約5時間のフライトでパラオに行けるようになりました。さらにフォーシーズンズが運航するクルーズ船では、ダイビングやカルチャー体験などパラオを遊び尽くせるアクティビティを洋上で満喫できるのも魅力です。
【手ごろでユニークなホテル/トビリシ、ジョージア】首都トビリシにある「スタンバ ホテル」、ここは1950年代の印刷所をリノベーションした圧巻の空間が魅力。コンクリート剝き出しの柱が格子状に伸びるアトリウムには目を奪われます。さらにソ連時代に電話局だった「ザ テレグラフ ホテル」、豪商の邸宅だった「ザ ブルーフォックス ホテル」などユニークなホテルが建ち並んでいるので、どこに泊まろうかと目移りしそう。しかも宿泊料が1泊約1~4万円と超リーズナブルなのもうれしいところです。
【東南アジア最後の秘境/ルアンパバーン、ラオス】ニューヨーク・タイムズで“世界でいちばん行きたい国第1位”にも選ばれたラオス。そのラオス北部に位置する古都ルアンパバーンは、市街地がユネスコの世界遺産に登録されています。昔ながらの風景が残されているとても美しい古都であり、いたる所に鮮やかな寺院を見ることができます。古き良き東南アジアの雰囲気と共に、フランス植民地時代の面影も残っているところが魅力的。面影のひとつとして根付くカフェ文化のおかげで、おしゃれで美味しいカフェも味わえます。また、毎晩17時から22時ころまで開催されるナイトマーケットも見逃せません。所狭しと並ぶ露店を巡っていると思わず時間を忘れてしまいます。
【歴史ある、美しき青の都/サマルカンド、ウズベキスタン】中央アジア内陸の国ウズベキスタンのサマルカンドはシルクロードの要所で、オアシスの街として古くから栄えた歴史深い都市です。いちばんの魅力は美しい青色で造られたイスラム建築の数々。カラッとした空の色と相まって「青の都」と称されています。“サマルカンド・ブルー”と呼ばれる美しい青いタイルは中国の陶磁器とペルシャの顔料が出合って生み出されました。東西の文化が入り混じったサマルカンドは、まさに美しき青の都なのです。









































