旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

南アフリカ ケープタウン

あなたが旅行に行った年月

2018年2月

あなたが旅行に行った回数

15回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳、男、パイロット

一緒に旅行に行った人の人数

友人と4人

旅行の目的

サファリ

旅行中にいった観光スポット

サファリ

道路の周りは一面草原。我々の国では、動物園など、人間社会の中の一部として動物が生活している感じですが、アフリカでは、逆に、動物たちの王国の中に私たちがお邪魔しているような感覚に陥りました。道路を車と同じように走るダチョウがいれば、人間に臆することをしないカバや、インパラを追いかけるライオン。そこには日本では、動物として普段見ることができない姿がありました。ただ、多くの動物達が優雅に暮らす中、密猟やポイ捨てによる環境汚染など、彼らの生活を脅かす人間たちの姿もみてとれて、悲しい気持ちになりました。サバンナのすぐ隣りにはビル群が立ち並ぶ、そのコントラストも不思議でした。

 

希望峰

ケープタウンからレンタカーで2時間ほどで到着しました。バスコダガマが世界一周を成し遂げた土地としても有名です。まだまだ色んな国に行けてない自分ですが、日本からとても遠いところに来た実感が湧きました。道中も色々な景色が楽しめて楽しかったです。希望峰自体は、岬という感じで、そこまで凄いというわけではなかったですが、そこに眠る歴史などを知っているとより感動や,考えさせられるものがあるとおもいました。アフリカが植民地時代には軍事的な目的でも利用されたそうです。是非色々と調べて行ってみると良いと思います。

 

テーブルマウンテン

テーブルマウンテンは、ケープタウンにある、その名の通り、頂上が平べったくテーブルのようになった山です。頂上は目下に雲海を見ることもできるぐらい高く、とても見晴らしがよかったです。登山上級者は、歩きで登るのも一興かもしれませんが、私は、ケーブルカーで行くことをお勧めしたいです。2000円ほど払えば10分ほどですぐに頂上まで行くことができます。夕焼けなど、インスタ映えになる写真も多く撮れるスポットだと思うので、是非是非一度行ってみて欲しいです。

 

ボカープ

かつて植民地時代があった、アフリカでは、黒人だけでなく、奴隷貿易でマレー系の人々も強制移住させられて働かせられておりました。その時のマレー系の人々の子孫がコミュニティを形成してできたのが、ボカープというカラフルな居住区です。街からも近くアクセスしやすいため、色々な国から旅行団体が訪れてありました。また、イスラム教の記念日などは、盛大に楽器を演奏しながら行進したりする姿も見られるので、それはとても良いと思います。

 

ダウンタウン

ダウンタウンには、色んな公園やお店が立ち並び、どれが1番かを決めきれませんでした。植民地時代の資料館や、民芸品を売っている市場、色々な文化が混ざり合う、店はどこを訪れても飽きさせないものでした。その街にある、ミュージックバーでは白人黒人黄色人種が、楽しく踊っている姿がありましたが、その一方で街並みには、かつての差別の名残として、白人専用のベンチ黒人専用のベンチなども資料として当時のまま残っていたりして、とても印象的でした。ちなみに当時アフリカでは、日本人は白人に分類されていたそうです。

 

旅行にかかった費用

旅費:30万円
ホテル:役2万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約5000円
その他:
合計金額:37万円

観光へ行く人へのアドバイス

治安あまり良くないです、それでも、街中でケータイを出していればスリに会う可能性はとても高いです。日中でもナイフで脅されて金品を要求されることもあります。特に夜は男性だとしても絶対に1人で出歩かないように。