旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

バルセロナ、マドリッド

あなたが旅行に行った年月

2013年8月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

ガウディ建築巡り

旅行中にいった観光スポット

サグラダファミリア

何と言ってもその迫力たるや、すさまじかったです。最寄りの地下鉄の駅を出たらその姿がドーン!と目の前に出てきました。まずは、近くの公園からジーっと眺めてみました。それだけでも小一時間平気でつぶせてしまいそうなくらい。つくりの精巧さは遠目からでもわかるほどでした。翌日中に入ってみると、内部は衝撃的でした。想像よりも天井は高く、各箇所に散りばめられたステンドグラスから光が差し込んできて、なんとも言えない幻想的な空間でした。塔の上にも登りましたが、そこから見るバルセロナ市内の景色も最高でした。

 

マヨール広場、マドリッド

マドリッド市内にある広場ですが、活気がすごかったです。人も多くゴミゴミとした雰囲気もありましたが、大道芸をやっている人などもいて、賑やかで面白かったです。レストランや小さなお土産物屋さんなどが数多くあり、ショッピングも楽しめるかと思います。個人的に一番気に入ったのは、小さなお肉屋さんに入って生ハムのサンドイッチを食べたことです。立ち食いで、お店の店長に向かってビール片手に食事を楽しむことができ、少しだけ現地の人になった気分でした。

 

レイアール広場、バルセロナ

こちらは個人的には一番楽しみにしていた場所でもありました。アントニオ・ガウディが、サグラダファミリアなどに関わる以前に、建築家として初めて手掛けた作品の街灯がある場所です。その独創的なデザインは、想像以上でした。昼間に訪れても楽しめましたが、明かりが灯った夜に行くとその美しさは一層増しました。あまり人気な場所ではなく、人がまばらであったことも気に入った点の一つです。建築が好きな人であれば、是非とも一度は訪れて頂きたい場所です。

 

カサ・ミラ

こちらもアントニオガウディの有名な作品の一つです。建設当時のバルセロナ市民からは、La Pedrera(石切場)というニックネームがつけられ、その実用性の低さから批判の声も数多くあったそうです。しかし、そのデザイン性の高さから、現在はバルセロナのガウディ作品群を代表する作品の一つとなっています。こちらは、観光地としての機能もありますが、現在も実際に住んでいる人がいて、予約をすれば宿として宿泊することも出来る部屋もあるということです。

 

カタルーニャ音楽堂

ガウディ建築を巡る旅でありながら、彼のライバルでもあったルイス・ドメネクの作品であるカタルーニャ音楽堂も訪れました。その名の通り音楽堂として現在も普通に使われており、私自身も中でフラメンコのショーを鑑賞しました。外観の美しさはもちろんのこと、ホール内部の天井などの装飾も圧巻でした。音楽のことは私は詳しくはありませんが、世界遺産の音楽堂の中で聞く音楽というのもなかなか味があって、いい思い出になりました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約11万円
ホテル:約1万8千円
観光・レジャー代:約1万5千円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
合計金額:17.8万円

観光へ行く人へのアドバイス

8月にスペインに行きましたが、夏ということもあり結構暑かったです。ただ、日本程の蒸し暑さはなく過ごしやすい暑さでした。日差しは結構強かったので紫外線対策はあった方がいいかと思います。また、人気の観光地も多いので、スリや盗難などには十分に気を付けてください。陽気なスペイン人の温かさに触れて、気分も癒されてください。