歴史と文化、地形の壮大さに触れたトルコ旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

トルコ、イスタンブール、エフェソス、パムッカレ、カッパドキア

あなたが旅行に行った年月

2018年9月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、事務職

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

世界遺産と美味しい食事

旅行中にいった観光スポット

アヤソフィア

アヤソフィアはイスタンブールの歴史地区の中でもメインの建物で、広々とした広場に圧倒的な存在感があります。アヤソフィアはローマ時代にはキリスト教の大聖堂でしたが、オスマン帝国時代にイスラム教のモスクとして作りかえられました。それであっても、キリスト教の象徴となる聖母のモザイク画などがそのままに使われているのが興味を引きました。世界文化遺産として見ておいて良かったと思える建築物でした。現在は博物館として使用されています。

 

トプカプ宮殿

トプカプ宮殿は15世紀から19世紀までオスマン帝国の王が住んでいた住居です。宮殿からは、イスタンブールの街や海が望める高い位置にあり、広さも広大です。日本語での説明があるイヤホンを借りて、一つ一つの展示品の紹介を受けることができました。オスマン帝国の繁栄を表すかのような、宝石や豪華な部屋の作りなどを見ていると当時のハーレムなどを想像できて楽しかったです。スルタンの軍事力は強いイメージがありましたが、それらにも宝石が施されていて驚きます。

 

エフェソス

エフェソスは2015年に世界遺産として新しく登録された都市遺跡です。2000年も前の古代都市であるにも関わらず、図書館や公衆トイレ、水が通った跡などを実際に見ることができるのです。図書館など立派に残っている建物だけでなく、敷地のあらゆるところに大理石のかけらが残っていて、ここに大都市があったのだということを思い知らされます。2000年も前にこんなに進んだ都市があったという驚きでいっぱいになりました。

 

パムッカレ

パムッカレは、石灰棚が続く幻想的な光景を見ることができます。上から温泉が棚田に流れ込み、夕日と反射して鏡のような美しい光景がありました。裸足になって上がっていくことができるので、温泉に浸かりながら観光をすることができる不思議な体験です。パムッカレテルマルは温水プールですが、入って見ると遺跡が数多く沈んでいて初めての体験にワクワクしました。温度も日本のように暑くないので長い時間楽しむことができます。

 

カッパドキア

カッパドキアは広い土地に突然キノコのような形をした地形があらわれます。見たこともない光景にとても感動しました。洞窟ホテルに止まったり、壺で調理された料理など、カッパドキアしか体験できないことがたくさんあります。カイマクルの地下都市は、実際に住んでいた住居や学校などを見ることができて当時の人々の暮らしを伺うことができます。ガイドさんは日本語が堪能でしたので歴史の背景なども詳しく説明いただいてとても興味深かったです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円(ホテル、航空券、3色食事付きツアー)
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約3万円
その他:
合計金額:20万円

観光へ行く人へのアドバイス

トルコリラが安くなっているので大変お得に旅行をすることができます。ツアー参加でしたが安く行くことができますし、治安面でも心配はいりませんでした。ガイド付きのツアーでしたら日本語ができる方がいるので心配することもありません。