旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾、台北

あなたが旅行に行った年月

2018年4月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

妻、2人

旅行の目的

アジア圏の旅行に行くこと

旅行中にいった観光スポット

ディン タイ フォン

観光スポットとしてではないですが、台湾と言えば「小籠包」です。その中でも台湾でも大人気、日本国内でも出店されていますが、本場の小籠包を食べることができます。小籠包と言っても、いくつか種類があり、スタンダードなものから、野菜、エビなど、いくつかのバリエーションがあるので飽きない程度に食べることができます。レンゲに小籠包を乗せて、少しかじると中の肉汁が一気に出てきます。出されてすぐ食べると100%唇と舌をヤケドするので注意です。

 

台北101

台湾で一番高い展望台。超高速エレベータがあり、それに乗って89階まで一気に上がっていきます。台北を360度見渡せる景色はなかなかのものです。展望台もありましたが、高所恐怖症につき私は行きませんでした。超高速エレベータは当時のギネスブックに載っているようで、速さについては世界一であったようです。台湾も日本と同じく地震の多い国ですので、防震のための減衰器自体を鑑賞することもできるというモノづくりをする人には興味深い建物の一つです。

 

九份

ここは、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれる地です。古き良き時代を味わえる街並みがあり、近くまでバスで向かい、階段を観光客みんなで登っていきます。途中で休憩に飲茶をしながら、ゆっくり楽しむことができます。途中、野犬が何匹かいて触るかどうか迷いましたが、台湾の野犬は衛生上、何が感染しているかわからないのでさわってはいけません。頂上付近まで行くと、展望できるエリアがあり、そこから見える景色はまた格別です。

 

士林夜市

台北の有名な夜市です。台湾には夜市という、夜に露店を出店して、みんながワイワイ騒ぐことができます。その中でも台北には士林夜市という場所があります。ここは台北で最大の夜市ということで、広いエリアで露店が出店されており、屋台のグルメを楽しめることができます。台湾で有名な屋台グルメとして、大きいフライドチキンがあります。唐辛子をまぶして食べるもよし、そのまま食べるもよし、骨がなく、食べやすいので、食べ歩きも堪能できます。また、ボールを投げて景品をもらえるゲームもたくさんあります。

 

国立中正紀念堂

ここは1975年に亡くなった蒋介石を記念し1980年に建てられました。敷地面積が25万平米と非常に広く、また高さが6mもある蒋介石のブロンズ像が建てられています。中国大陸を向いて座っているともいわれているようです。台湾の歴史を学ぶには良い場所で、建物の中にも書店や歴史的建造物などもあります。我々海外からの観光客だけでなく、台湾の方も参拝に来られており、長い時間お参りされている台湾人の方が何名か見かけました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約7万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約3万円
お土産代:約2万円
合計金額:31万円

観光へ行く人へのアドバイス

台湾は比較的日本人に対して友好的な方が多いので、旅行には良い国だと思います。もし台湾に行かれる計画をされる場合は、台北・台中・台南とで分けて考えて計画されるとよいでしょう。台北から台中まで新幹線で約2時間、台北から台南であれば3時間半程度で行くことができ、日本国内ほど新幹線代も高くありません。夏は高雄が海水浴に有名で、台湾の方もよくいかれるようですので一度行ってみてもよいのではないでしょうか。お土産があまり万人受けのものがないので、台湾茶など無難なものを選びましょう。パイナップルケーキが有名ですが、口の中の水分が一気になくなるものが多く、人によって喜ばれるかどうか変わってきます。