旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ、バンコク

あなたが旅行に行った年月

2022年6月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

20代、女性、ショップ店員

一緒に旅行に行った人の人数

ツアーで8名

旅行の目的

ドラマ聖地巡り

旅行中にいった観光スポット

ワットパクナム

今やインスタ映えでお馴染みのワットパクナム。エメラルドに輝く天井は、思わずカメラを構えてしまう美しさでした。平日だったこともあるのか観光客は私たちのみで、十分に写真を撮る時間や、ガイドさんからのお話を聞く機会もあり大満足。ガイドさんが「お釈迦さま」を「おちゃかさま」と言うので、日本語話者でないと難しいのかしら?なんて思っていたらタイ語では「チャ」も「シャ」も特に変わりはないようだから驚きです。LとRを同じように発音するのと一緒…かどうかは分かりませんが思わぬとこで豆知識を得ました。ちなみに、エメラルドゾーンも含めエアコンが無い上露出は厳禁(半袖くらいなら大丈夫)ということもあり、修行かと思うほど暑かったです。

 

ワットポー

黄金の涅槃仏、の足裏が見れることで有名なこの場所は観光客ばかりでした。途中途中にヨガポーズの像があり、1つずつ見て回りたくなりますが暑さに負けて出来ず…涅槃仏はもう圧巻、大きさもさることながら、いかんせん横に長い。大仏というと見上げるのが当たり前と思っていたので、身体に沿って歩くという貴重な経験が出来ました。その歩く過程には小銭を入れられるお皿があり、誰かと一緒に入れると「来世も一緒」らしいです。なんてロマンチック!

 

ルアンヤヤ

こちらはなんと古民家。普段住んでいる場所も実際に見せていただきましたが、ゲストに解放しているだけあって古民家とは思えない程綺麗でした。外にスイカよりも大きな果物がなっていたのも南国らしく素敵。ドリアンそっくりの見た目でしたがガイドさん曰くドリアンではないようです。ちなみに、ドリアンが臭いのは熟し過ぎているためで、柔らかすぎないのを選べばとっても美味しいんですって。しかもご飯を食べるよりも安いから、ドリアンをご飯代わりにして食べて5kg太ったとスレンダーなガイドさんが語っていました。ツアー中に食べてみたかったな…ルアンヤヤではお母さん直々にご飯を作っていただきました。スプーンとフォークを持つ手がしばらく止まるほど辛かったですがとても美味しかったです。しかし暑さで食欲が落ちてしまいあまり食べられず、残した食事を作ったご本人様が捨てているのを見てしまったのは申し訳なかったです。

 

ワットケーナイ

これまたお寺でございます。しかしワットポーやワットパクナムとの違いは、こちらは観光客向けではないということ。地元の小さなお寺です。内部にはガウタマシッダールタの誕生から涅槃までの壁画があり、日本のお寺とは全く違います。木が少なかったせいかこの場所は本当に暑くて、携帯が使えなくなる方もいました。車のエアコンで応急処置していたのが面白かったです。タイの人は、お墓を持たずにお寺に骨を埋める方がほとんどで、それも石塀の部分に埋まってるんです。写真が置いてあるからなにかなーと思ったらまさかの事実で驚きました。僧侶たちの家と思わしき場所のすぐ近くにオレンジの袈裟が干してあり、それだけ地域密着型のお寺ということですね。

 

AINU

名前で若干ヒントが出ていますが、ここは北海道風のバーです。食べ物も日本風でとても食べやすくて美味しかったです。コロナ禍とは思えないほど大繁盛していて、その理由の1つは店前での抗原検査。パスポートのコピーを見せて鼻に綿棒を突き刺され、すぐに結果が出ます。人の往来がある場所に検査をするスタッフさんが4人はいて、端的に言って通行人の邪魔でしかないのですがこれもまた海外ならではの経験でした。途中から参加したバンドは、ボーカルが小さな可愛い子で一気に目を奪われ最後に写真まで撮ってもらったミーハーな私でした。

 

旅行にかかった費用

特別ツアーのためホテルご飯代込みで約4万円

観光へ行く人へのアドバイス

当時、私の住んでいた場所は梅雨で天気が良くなかったこともあり20度も行かない日々でした。そこから体感40度もあるタイに行き、暑さにまんまとやられ食欲はゼロ。こればかりはどうしようもないとは言え、出された食事をほとんど食べきれなかったのが悔いです笑 
タイは冬に行くのが良いと聞きますが、気温の変化に身体がついていかないタイプなので冬に行く時はたくさん薬を持っていこうと決めています。同行者も車酔いしていたため、普段は飲まないような薬も用意しておくに越したことはないと思いました。勿論薬以外でも、水筒や歯ブラシスリッパの日用品もあれば困りません。コロナ禍においては除菌シートも必須です!日傘も欲しいけど身軽に観光したい私は持っていきませんでした。特にツアー行動では邪魔になってしまいます…。おトイレが汲み取り式なところもありカルチャーショックしたり、日本食の多さにこれまた驚いたり、毎日夜更かししてしまうほど遊び尽くしたタイ旅行。絶対年内にも行くぞと決めています。