旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ サムイ島

あなたが旅行に行った年月

2017年2月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

36歳 女性 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

サムイ島市内の両替所

トラブル内容

アジアでの外貨両替はトラブルが多いと聞いていたので空港で両替を済ませてから行くのですが、この時は時間がなかった事と、前回バンコクで残ったバーツをいくらか持っていたので、そのまま離島に向かいました。サムイ島は初めての場所でしたが、世界中からバックパッカーの集まっている場所と聞いていたので「クレジットカードでほとんど事足りるだろう」と思っていたのもありました。

しかし実際には観光客向けではないレストランではクレジットカードの使えないところも多く、旅行初日からバーツが足りなくなりそうだったので市内中心部で両替所を探しました。レートも良く、機械に通して現金を数えている様子が見えたので、信用できると思い選んだところでした。英語も通じるテキパキした担当者だったので、20,000円の両替をお願いし現金を渡すと、すぐにバーツを用意して機械で数えた上で渡してくれました。この時に両替所が混み始めていたこと、人の多い場所だったことなどもあり、機械の数字を信用してその場では数え直さずに財布に閉まってしまいました。

そのままホテルに戻り、同行者と現金を分ける為に数えてみたら、なんと100バーツが11枚足りなかったのです。計算もあっていましたし、計数機で数えている最中もしっかり見ていたので、相当の細工がしてない限り問題なかったはずです。お財布にいれてすぐにホテルに戻ったのでスリに合う暇もありません。考えられる理由は私がお財布を出そうと、現金の計測が終わった後に目を離した隙に抜き取られた可能性でした。100バーツ紙幣を多く欲しかったのもあり紙幣の枚数が多くて11枚も抜き取られたことに全く気付かなかったのです。

とはいえ、その場で確認しなかったのは私のミスであり、今さら両替所に戻って「1,100バーツ足りなかった」と言っても相手にされないことは分かっていたので悔しいですが、そのままとなりました。

この時以降、現地で両替する際にはどれだけ混んでいたり信用できそうに見えても、現金を受け取ったらその場で必ず数えることを徹底しています。日本人としては「相手を疑っているように見えるのでその場で数えにくい・・」と感じるかもしれませんが、そういった気持ちがトラブルにつながるのだと思いました。

またクレジットカードの海外キャッシングも利用して、なるべく両替する枚数を減らす事も対策になると思います。当時はありませんでしたが、現在はQRコード決済も一般的になっているようです。もちろんこちらも良く調べてから使う必要がありますが、特に少額紙幣を多く必要とする国では便利な方法なので次にタイに行く機会があれば是非使ってみたいと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現金を受け取ったら必ずその場で数え直すべきだった。