旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

オランダ

あなたが旅行に行った年月

2018年9月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

美術館、観光地、お土産やさんめぐり

旅行中にいった観光スポット

マウリッツハイス美術館

一緒に旅行に行った友人と、オランダを代表するフェルメールの作品「真珠の耳飾りの少女」を見たいということで意見が一致し、急遽行くことにした美術館でした。最初はそんなに広くない、午前中くらいですべて回れるのでは、と思っていたのですが、館内はとても広いうえに、お部屋ごとの装飾やソファーなどのインテリアも見ごたえがあり、気が付くと時間が経ってしまっている不思議な空間でした。荘厳な美術館、というよりは、比較的カラフルで、親しみやすい、落ち着く空間でした。

 

ナインチェミュージアム

じつは、大人で「ミッフィーちゃん」といって喜んでいるのは日本人くらいなもので、海外では子供向けのコンテンツとのこと。実際館内は、椅子の高さやコート掛けなども子供向けでしたし、汽車を走らせたり絵本で遊んだりするスペースもありました。それでもやっぱり楽しめてしまうのは感性がまだまだ子供なのでしょうか。余談ですが、通常、チケットはネットで予約をするのですが、その予約は1時間刻みになっています。今回わたしたちは一時間も遅刻をしてしまったのですが、受付のおばさんは快く入れてくれました。感謝です。

 

オルゴール博物館

ユトレヒトにあるオルゴール博物館。「オルゴール博物館」と聞くと、避暑地なんかの観光名所にひっそりとある、小さな手作りオルゴールを売っているようなものをイメージしていましたが、規模がまったく違いました。館内にはオルゴールだけでなく、オルゴールの元になった楽器(語学力がないため、違うかもしれません。)や、オルガンなども展示されていました。そして、どれもとても綺麗な音色がするのです。実際に目の前で演奏してくれるところもあり、説明は英語でいまいち理解できませんでしたが、音楽を楽しめるのでとてもいい場所でした。

 

アンネ・フランクの家

観光ガイドやインターネットでおすすめの観光地を検索するとかならず上位に出てくるため、友人と一緒に行ってみました。日本でもアンネ・フランクは有名なお話しですので、重く、悲しい気分になるかな、と少し不安にも感じていたのですが、周辺は普通の街並みで、むしろ観光客もたくさんおり、観光地化していました。当然ですが、当時アンネ・フランクが住んでいたとされるマンションも綺麗に修繕されており、少し予想と違う形にはなっていましたが、歴史を学べるガイドなどもきちんとありました。

 

スキポール空港

観光目的で立ち寄ったわけではありませんが、時間が中途半端になってしまったのと、ちょうど食事時だったということで観光もかねて空港内を探索しました。空港ですので、お土産屋さんがたくさんあることは予想していましたが、なんとチューリップの球根をそのまま売っており、それにはびっくりしました。植物などの国外からの持ち込みは制限がないのだろうか?と少し心配になりましたが、球根を買った友人は無事持ち帰れたようなので大丈夫そうです。フードコートのようなところで食事をしましたが、焼き立てパンのサンドイッチや、ビッグサイズのスムージーがあり、あっさりとしていましたが満足感のある食事になりました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約1万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:24万円

観光へ行く人へのアドバイス

場所によっても全然違うと思いますが、都市と言われるアムステルダム駅の周辺でも夜になるととても暗いです。トラムが走っており、時間ごと、日数ごとにフリーパスのようなチケットが販売されています。そちらを購入するとお得に観光ができるかと思います。また、街中の飲食店でもカードが使えないお店が割と多くあった印象です。現金の準備も忘れずに。