旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾

あなたが旅行に行った年月

2019年1月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

35歳、男、公務員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と4人

旅行の目的

台湾料理と観光所巡り

旅行中にいった観光スポット

台北101~タイペイイーリンイー~

まずは台湾を一望したいと、都会の台北(タイペイ)市に行きました。台北には、日本のスカイツリーのような「台北101」という大きなビルがあります。この台湾で一番の高層ビルは、地下5階、地上101階!!約509メートルもの高さがあるそうです。上にたどり着くまでどれだけ時間がかかるの?と思いきや、世界最速のエレベーターがあるので、89階まで40秒もかからずに到着します。ちょっと耳が痛かった…笑しかし、たどり着いた先は、雲の上の世界でした!!360度のパノラマは圧巻で、台湾の都会がどんなところかをすぐに知ることができます。ここのオリジナルキャラクターもいるので、探してみてくださいね。

 

鼎泰豊~101店~

台北101に行ったのなら、すぐ近くにある鼎泰豊(ディンタイフォン)101店に行くことをおすすめします。鼎泰豊は、日本でもおなじみなのでご存知の方も多いと思います。世界的にも有名な、小籠包がとても美味しいお店です。お昼前の混む前に行ったので、大して待たないですぐに入れました。中はとても広い空間で、どの席からも見えるオープンキッチンの作りで、中でたくさんの人が料理を作っている様子が見られました。たくさん頼めるように、小皿から中皿で料理が出てくるので、様々な種類を楽しめました。やはり小籠包がおいしかったですが、どれもとても美味しかったです。日本人好みの味だと思いますよ。

 

龍山寺~台湾一のパワースポット~

正式名称は、艋舺龍山寺(マンカーロンシャンスー)という名前なのですが、台湾で最も有名なパワースポットです。伝統的な造りをしている由緒あるお寺なのですが、驚いたことに入り口の門に電光掲示板がありました。駅などでも見る、文字が流れていくあれです。日本だったら絶対無いだろうな…と思ったのですが、そこが台湾の細かいところは気にしない感じでおもしろいです。中にはたくさんの人が熱心にお参りしていました。見どころとしては、名前にもある「龍」の装飾です。柱や屋根の至る所に美しい装飾が施されています。お参りするポイントが中にたくさんあるので、調べて回っているとけっこうな時間になりますよ。

 

饒河街夜市~夜の市場~

今まで書いてきたものが、台湾の表の顔と言うなら、こちらは裏の顔の代表でしょうか。饒河街夜市(じょうががいよいち)は、たくさんの人で賑わうマーケットです。屋台が所狭しと並んでおり、中心部に行くまでの道もたくさんお店が並んでいます。仲間とはぐれないように気をつけたほうがいいですね。あと、スリもあるらしいのでお気を付けください。ここは、食べ歩きができる料理、飲み物、スイーツが多かったです。もちろんお土産もたくさん並んでいました。魚介類がお店の棚にどーんと並べられていて、見た目は迫力があるのですが、衛生的には心配してしまいました…。よく火を通ったものがよいみたいですね笑揚げ饅頭のようなものが売っていて、それがとても美味しかったです。家庭的な胡麻団子って感じですね。今では日本でも人気があるタピオカもたくさん売っていました。人気店には人だかりがあったので、心配な人はお客が多めのところを狙うとよいと思います。

 

九份~ジブリの世界へ~

最後に紹介するのは、千と千尋の映画の世界観に似ていると評判の九份(キュウフン)です。台湾側もそれはよくわかっているようで、お店にカオナシのお面が売られていました…笑こちらは、山の一角に作られた町というイメージです。常に階段を上り下りしますので、女性は靴に気を付けたほうがいいですね。提灯がたくさんあるので、おすすめの時間は夕方から夜です。なんとも美しい風景に、心を癒されると思います。てっぺんには意外にも学校がありました。大通りを抜けると普通に住宅も並んでいますから、そこから通っているのでしょう。山の上の学校って、すてきですね。ちょっと寒かったので、大きな肉まんがとても美味しかったです。カフェはとても混んでいるので、入るのは難しいかもです。

 

旅行にかかった費用

旅費:5万円(飛行機代4万、タクシーやバス等の公共機関で1万)
ホテル:約2万円(三泊)
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:12万円

観光へ行く人へのアドバイス

親日の国ですから、みなさん日本人にとても優しいです。日本語を話せる方もたくさんいたので、初めての海外旅行にはおすすめです。見どころもたくさんありますし、海外Wi-Fi(私は台湾データを使いました)や、Uber(タクシーを使えるアプリ)があれば全く困りませんでした。特にUberは何も話さなくても、勝手に送り迎えしてくれるので非常に便利でしたよ。食べ物もおいしいし、観光の見どころもたくさんあります。ぜひ、台湾へ行ってみてください。