旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ニューヨーク

あなたが旅行に行った年月

2019年9月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳、女、事務職

一緒に旅行に行った人の人数

旦那と2人

旅行の目的

新婚旅行

旅行中にいった観光スポット

タイムズスクエア

年末のカウントダウンやクリスマス、その他世界中で知られる観光スポットのタイムズスクエア。タイムズスクエアから徒歩10分のホテルに宿泊していたのでホテルから出たらすぐに分かるだろうと思っていましたが、しばらく歩いても特別目立って輝いている様子もなく、立ち止まって顔を上げてようやく、テレビで見た場所だ!と気づくという感じでした。というのもタイムズスクエア周辺一帯が煌びやかな電飾や巨大な看板、早歩きの通行人で溢れているのです。幼い頃から何度もテレビで見てきた景色、世界の中心と言われて納得できる規模の巨大な広告看板や人混み。感動し、かなり圧倒されますが観光客には怪しい着ぐるみが無理やり写真を撮ろうと集まってくるので要注意。金銭を要求されます。

 

自由の女神像

自由の女神像はリバティ島という島にあり、バッテリーパークから出ているフェリーに乗れば15分ほどで到着します。私達は日本でフェリーのチケットを購入していたのでスムーズに乗船し上陸することが出来ました。自由の女神像の中に入って王冠まで登れるチケットもあるのですが、かなり早い段階で予約をしないとすぐに売り切れてしまいます。私達は9月の旅行で6月ごろに予約をしましたが既に完売でした…。フェリーからもかなり大きな自由の女神像に驚いていましたが、実際に上陸して麓に立ってみると、その大きさに圧倒。写真は下から撮影しないと一番上まで納まりません。フェリーは一日に何本もあるのですが、かなり並ぶのでそのあとの予定はゆとりがあった方が良いです。

 

セントラルパーク

日本ではありえない程、広大な公園です。私達の宿泊していたホテルから徒歩20分圏内だったので歩いて行きました。家族連れがほとんどですが、芝生ゾーンにはヨガをしている人やピクニックをしている人もたくさんいました。世界の大都会の中とは思えない穏やかな時間の流れを感じることが出来ます。周辺にテイクアウトできるカフェがたくさんあるのでコーヒー片手に散歩をして、疲れたらベンチで休憩出来ます。私達は小さなレジャーシートを持って行っていたので軽くピクニックを楽しみました。メトロポリタン美術館やアメリカ自然史博物館が隣接していたのでセントラルパークを通って徒歩で行ってみたのですが、想像していたよりも遥かに広大すぎて50分も歩き続けることになりました…それもいい思い出です。

 

ヤンキースタジアム

ヤンキースタジアム見学ツアーに参加してきました。日本の会社がツアーの仲介をしてくれたので、それを予約してホテルの近くで日本人スタッフさんと合流し、一緒に地下鉄でスタジアムに連れて行ってくれました。ツアー自体はスタッフさんは参加せず私達だけの参加でしたが世界中から集まった20人程の参加者と一緒にスタジアムの中やグラウンド、ベンチにも入ることが出来ました。すっかり感動した私達はそのまま夜の試合も予約して試合観戦も楽しみました。試合観戦に関しては偶然キャンセルが出た2枚を買うことが出来たので、事前に予約をしていった方がいいと思います。

 

ブルックリン・ブリッジ

ニューヨークとブルックリンを繋ぐ大きな橋です。テレビや雑誌で見たことがある!という程度で選んだ観光スポットでしたが、実際に足を運んでみるとその大きさや川から見るニューヨークの街、そして向こう側に見えるブルックリンの街の美しさに感動します。とても大きな橋なので歩きやすい靴で行くというのは必須条件ですが、美しい景色を見たり写真を撮っているとあっという間にブルックリンに到着しました。橋にはたくさんの人がいますが、右側通行ということを守っていればブルックリンから来るハイスピードの自転車とぶつかる危険もありません。ブルックリンのカフェで休憩をして、帰りは地下鉄でホテルに戻りました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約35万円(2人)
ホテル:約27万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約5万円
お土産代:約4万円
その他:約1万円:Uber・地下鉄
合計金額:82万円

観光へ行く人へのアドバイス

新婚旅行の行先がなかなか決まらず、「人生で1度は行っておきたい」をテーマに決めた行先でした。実際に訪れた感動は、全ての規模が巨大でエンターテイメントの質がかなり高い煌びやかな街でした。とても華やかで洗練された人達が足早に歩いていく姿はとてもカッコよく、自然と背筋が伸びる気がしました。その一方でたくさんのホームレスや、何の心当たりもないのに金銭を要求する人々、スリなどの軽犯罪などがかなり身近に感じられます。そして「見ろ、アジア人だ」と私達に聞こえるように話してくる人もいました。とても楽しく、日本とは全く違う世界が広がり、かなりいい経験をすることが出来ますが、平和な日本とは違うということをしっかり感じて過ごした方がいいと思います。