旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

モロッコ、マラケシュ

あなたが旅行に行った年月

2019年3月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

22歳、男、食品製造

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

サハラ砂漠ツアーと食巡り

旅行中にいった観光スポット

サハラ砂漠

マラケシュのリヤド(ホテル)で砂漠ツアーに申し込み。内容は2泊3日で途中ホテルで1泊、2日目にサハラ砂漠へ到着しキャンプ、3日目にマラケシュへ帰るというツアーです。マラケシュからバスで出発し、アトラス山脈を超え、世界遺産を巡りつつ、サハラ砂漠へ向かうので道中も見所がたくさん!サハラ砂漠へ到着後はラクダに乗り換え、キャンプ地へ2時間ほどかけて移動。夜は民族曲を聞いたり、ご飯を食べたりと非日常を味わえました。現地の方との交流に加え、同じツアーに日本人男性1人と女性2人が参加していたので仲良くなることができ、とても良い思い出になりました。

 

アイト•ベン•ハッドゥ

サハラ砂漠ツアーの途中で寄った世界遺産アイト•ベン•ハッドゥ。レンガと粘土で出来た建物が壁のように並んでいて、そこで住民は生活しています。また、ガイドさんによるといくつかの映画のロケ地となっているそうです。ツアーでは建物の1つに入り見学させていただいた後、手編み絨毯の説明を聞くことができました。また、建物の並んだ場所を抜け階段を上っていくと壮大な景色を一望できる場所に行くことができます。そこで、撮った写真は一生の思い出として残っています。

 

ジャマ•エル•フナ広場

マラケシュに来たら、自然と何度か行くことになるフナ広場。ここは約半分に屋台が並び、もう半分は大道芸人がパフォーマンスを行っています。屋台は夕方頃から開き始め、食事をとることができます。モロッコの定番料理タジンはとても美味しのでおススメです。ただし、朝昼は食事を取れる屋台が閉まっているため、買い物をするか、オレンジジュース屋台でフルーツジュースを買うのがメインになります。オレンジジュース屋台に関しては50個近くこの広場に並んでいるため、お気に入りの場所を作って毎日通うのが楽しかったです。

 

旧市街

マラケシュの町並みは2つ分けることができます。そのうちの1つが旧市街です。旧市街は迷路のように入り組んだ道が続いていて、地図を見ながら移動していてもどこにいるのか訳が分からなくなってしまいます。でもそれがまた面白いところで、そこら中にお店があるので道に迷いながらショッピングをしていると、それだけで1日があっという間に終わります。モロッコの名産品といえば布!お土産を買いつつ散策をするなら旧市街がおススメです。

 

新市街

旧市街とは全く違う町並みの新市街。新市街は日本に似ているという印象を私は持ちました。旧市街は活気があふれていて、値段交渉なども大変です。一方で新市街は落ち着いた雰囲気で、カフェやショッピングモールが道路脇には並んでいます。値段も交渉などは全くなく固定でした。モロッコに来るとなると長期間滞在することが多いと思います。そこで、一旦落ち着きたいなと思った時は新市街に行くのが良いと思います。実際私は滞在前半は旧市街に通い元気よく楽しみ、後半は新市街で落ち着いてリフレッシュしていました。

 

旅行にかかった費用

旅費 約10万(中国ードイツーモロッコ)
ホテル(リヤド)約2万
観光、レジャー 約2万5千
食事代約1万5千
お土産代約1万
合計約17万

観光へ行く人へのアドバイス

砂漠ツアーは長時間山道をバス移動するので酔い止めを持っていくことをお勧めします。また、砂漠にはお店がないので、ラクダに乗り換える前に2Lほど水を購入しておくのが良いです。当然トイレもないので青空トイレです。ティッシュを持っていきましょう!マラケシュについては治安は比較的良いと感じました。しかし、バイクの運転が荒いのと旧市街ではぼったくりに注意が必要です。旧市街では、お釣りが基本的にチップとなり返ってこないので細かくお金を両替しておくことをお勧めします。新市街ではそのようなことは全くありませんでした。