テキサス州ヒューストンで両替に失敗した話
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
アメリカ、テキサス州ヒューストン
あなたが旅行に行った年月
2024年8月
あなたが旅行に行った回数
6回目
あなたの年齢、性別、職業
19歳、男、大学生
一緒に旅行に行った人の人数
学部のプログラムで10人ほど
トラブル体験をした場所
ヒューストン市内の個人経営の両替所
トラブル内容
去年の夏、大学の学部の短期留学プログラムでアメリカのテキサス州ヒューストンに行ったときの話です。
期間は4週間だったんですけど、人生初のアメリカだったし、すごくワクワクしてました。
最初のうちは空港で両替したドルでなんとか過ごしてたんですけど、思ったよりも現金の減りが早くて、2週目くらいで「あ、これちょっと足りなくなるかも…」ってなって、追加で外貨両替する必要が出てきました。
最初にヒューストン空港で両替した時の手数料がまあまあ高くて、「せっかくならもうちょっとマシなレートのところでやりたいな」って思ってたんですよね。
空港とかだと観光客向けで割高って聞いてたんで、今度は地元の人が使ってそうな両替所にしようと思って、いろいろネットで調べたり、現地の人に軽く聞いてみたりして、宿の近くのショッピングモールに入ってる両替所に行ってみることにしました。
その両替所はパッと見ちゃんとしてる感じで、窓口にはガラスの仕切りがあって、対応してくれた人もすごく感じが良かったんです。
外国ってちょっと怖いイメージがあったけど、その人は笑顔で話しかけてくれて、めっちゃ優しそうだったから、「ここなら大丈夫そうだな」って勝手に思い込んじゃったんですよね。
で、その時持ってた日本円が2万円ちょっとだったんで、それを全部ドルに両替してもらいました。
そしたら130ドルちょっと渡されたんですけど、その時は「まあそんなもんかな?」くらいに思って、深く考えずに受け取っちゃいました。
ていうか、そもそもアメリカ着いてから毎日が新鮮すぎて、正直そういう細かい計算とか、もうちょっと慎重にやるべきことを後回しにしてた自分もいました。
で、そのあと寮に戻って、同じプログラムの日本人の友達に「さっき両替してきた〜」って話したら、「え、それレート悪くない?」って言われて、ちょっと気になってその場で計算してみたら、びっくり。
1ドル155円くらいで計算されてるっぽくて、普通に5000円以上損してることに気づいてめっちゃ凹みました。
その日のレート調べたら140円ちょいだったんで、「え、そんなに?」って衝撃で。
しかもレシートもちゃんと見てなかったんですけど、改めて見たらめっちゃざっくりした書き方で、詳細なレートも手数料の内訳も書いてないし、正直何にいくら取られたのかすらわからない感じで、「これやばいやつだったかも…」ってなりました。
考えてみたら、ちゃんとレート確認してから両替すればよかったし、そもそもその場でスマホで計算すればすぐ気づけたはずなんですよね。
なのに雰囲気で「大丈夫そう」って思っちゃったし、見た目で安心しちゃって、自分でちゃんと判断できてなかったなって反省してます。
あと、「ネットで見た口コミがまあまあだったから大丈夫だろう」っていうのも、今思えばかなり危なかったです。
英語のレビューをちゃんと読めてなかったし、自分に都合の良い情報だけ拾って判断しちゃってたなって。
完全にリサーチ不足でした。
結局、空港よりレート悪かったっていうのが一番ショックだったんですけど、それ以上に「自分、全然ちゃんと考えてなかったな…」って気づかされた経験でもありました。
また、ちょっとの油断でトラブルにあうって、ほんとその通りだなって痛感した体験でした。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
今度からは面倒でも、ちゃんと空港や信頼できる銀行で両替するか、もしくはあらかじめ日本で両替してから行く方がいいなって思いました。
