旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国、ソウル

あなたが旅行に行った年月

2023年1月

あなたが旅行に行った回数

約10回

あなたの年齢、性別、職業

23歳、女性、学生

一緒に旅行に行った人の人数

二人

トラブル体験をした場所

ソウル市内の両替所

トラブル内容

旅行先の韓国・ソウルで、外貨両替を行った際に経験したトラブルです。

韓国には、クレジットカードと前回韓国旅行した際に残っていたわずかな現金を持っていきました。しかし、交通カードのチャージなどでさらに現金が必要になり、観光地から少し離れたところにあるレートのいい外貨両替所に入りました。その際、私はアメリカに何度も旅行に行っていたため、手元にアメリカドルが多く残っており、時期的にドル高が進んでいたこともあり、ドルから韓国ウォンに両替する方がお得だと考えました。

私の入った場所は、受付に韓国人のおじさんが一人いるだけの本当に小さな両替所でした。私は韓国人の友人と旅行していたのですが、友人が他のお店を見ていたので、その間に一人で行くことにしました。しかし、そのおじさんは日本語も英語もできなかったため、私の知っている限りの韓国語と英語を使いながら、ドルから円に両替したいという旨を伝えました。
すると、そのおじさんは私が差し出したドルを見るなり、
「これは旧札だからここでは両替できない。」と両替を拒否してきました。

ドル札をきちんと確認もせずにそんなことを言われたので、
「そんなはずはない。アメリカではずっと使っていたし、もう一度しっかり確認してほしい。」と頼むと、
「最近旧札を持ってくる人が多い。古くて使い物にならないものは売れないから、交換することはできない。」と言われてしまいました。

確かに、私の持っていたドル札はボロボロで一見古いお札に見えるかもしれません。しかし、旧札とはデザインが全く異なるので、ちゃんと比較して欲しいとお願いするも、「ここではできない。」の一点張りでした。

そこに、たまたま買い物を終わらせた友人が様子を見にきてくれたので、事情を説明し、「これはどう見ても旧札ではない。きちんと上に確認を取ってくれ。」と強めに頼むと「わかったわかった、今写真を確認するよ。」と、ようやくそこで初めてマニュアルを開き、旧札のデザインを確認してくれました。

すると、どう見ても異なるデザインの写真がそこには載っているにもかかわらず、
「ほら、似たような柄だから、これは旧札だ。」と無理やり終わらせようとしたので、すかさず友人が
「よく見てください、全然違うじゃないですか!」と比較すると
「ほんとだ、じゃあ両替してあげるよ。」と、ついに私の持っていたドル札が新札だということを認めてくれました。

最後まで態度も悪いままで、もし友人がいなければ両替のできない旧札だと突き放されていたのかと思うと、とても悔しいです。
このようなトラブルに巻き込まれないためには、レートを気にしすぎず、観光地にある大きめの両替所に行くか、それが難しい場合には現地の言葉を話せる人と行くべきだと強く感じました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

大きめの観光客が多く利用する両替所に行くべきだった。