旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾

あなたが旅行に行った年月

2022年7月

あなたが旅行に行った回数

20回目

あなたの年齢、性別、職業

50歳、男、日本語教師

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

台中市内

トラブル内容

私は現在、台湾の台中で日本語教師をしている。まだ入国して1か月もたっていなく給与も出ていないことから、現金が不足したため、外貨両替しようと自分の勤める日本語学校の近くの銀行に授業の1時間前に行った。日本円を台湾元に両替したいことを伝えると、案内係からカウンター番号を言われ案内された。

台湾の場合、駅とか公共の場所など、わかりやすいペストを着た案内係がいて大変助かる。案内されたカウンター番号に行くと、いくら両替したいのか聞かれ、3万円を出す。わたし的には少なくてごめんね。だったが、US100ドル以上は両替できないとのこと???なんで???、そして、違う銀行を案内される。

道順を聞き、そこに向かうが、途中、日本円と日本の国旗が入ったステッカーがアメリカドルとアメリカの国旗と一緒に仲良く貼っており、ここなら大丈夫かもと入っていくと、案内に両替を伝えると2階を案内される。2階に行き、両替とという文字が目に入り、両替をお願いした。ここからが地獄の始まりだった。

パスポートはあるか?はい。在留証は?いま申請中だからない。この銀行に口座はあるか?ない。電話番号は?ひとつひとつ、確認しながら、システムに打ち込んでいる。おいおい、これツーリストに聞くの?パスポートしかないよ。たった、3万円の両替だよ。早くしてよ。授業が始まっちゃうよ。打ち込んだ後、プリントアウトをしている。どこかに行った。帰ってきた、どうやらパスポートのコピーを取ってきたらしい。

「すみません、時間がありません。あと何分ですか?」「20分です。」「また来ますよ。授業おわってから」とすったもんだすると、先輩らしき人がきた、なにかを話し、「すぐやります」と、その後、上司に印鑑をもらいに行き、やっと台湾元をもらえると思ったら、紙をもらい、サインをさせられ、1階に行けと。「私もいく」と言われ、????、そしたら、1階のブースへその2階の人が申請し、ようやく台湾元を手に持ち、こちらに持ってきた。

なんなんだ。この生産性のなさは!!!たかだか3万円でこの時間、今日本じゃ、自動両替機もあるくらいなのに。たった3万円で最初の銀行から40分近く時間を浪費し、学校の事務に銀行でトラブル発生と連絡し、急いで学校に汗だくでもどる。

なんだったんだろう、台湾は先進国で比較的合理的に物事を進めていると思ったが、すごく、アナログだった。銀行なので確かにお堅いだろうが、3万円の両替で30分を取られては私にとっては完全なトラブルだ。ここはインドかベトナムか?いや、むしろ街中に両替商がいるだけ、インドもベトナムも早いし、簡単だ。そういえば、台湾で両替商見たことない。どこにあるんだ???。私が知らないだけなのか。

台湾の両替は時間のある時にいくべきである。私の時間のあるときは、土日だから、銀行はお休み。泣

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

ATMでカードキャッシングすれば良かった