旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア、ジャカルタ

あなたが旅行に行った年月

2020年1月

あなたが旅行に行った回数

12回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

1人

トラブル体験をした場所

ジャカルタ北部の両替所

トラブル内容

ジャカルタへ旅行に行った時、いつもは日系企業等が入っているビルで両替するのだが、時間がなく、ジャカルタ北部の個人経営の両替所で日本円から現地通貨のインドネシアルピアに外貨両替を行った。地域がジャカルタ北部で少し治安が悪めという評判を聞いていたが、言語に自信があったのと次の目的地へ行く時間が迫っていたこともあり、そこで両替をしてしまった。いくつかの両替所をみてまわり、選んだところは店内も明るく、フレンドリーなスタッフや恐らくその子供や家族もいたので、雰囲気は悪くなかった。また表示されているレートも怪しいところはなかったので、そこで両替をすることにした。

まず希望の金額を伝え、目の前で電卓をたたいて計算をしてくれた。その説明を聞いても特に怪しい感じはしなかった。パスポートをみせて両替したお金を受け取って、その場で数え直して計算通りだったため、了承のサインをしてそのまま店をでた。ここまではなんの問題もなかったのだか、実際に両替をした現地通貨を使うタイミングでトラブルが起きた。小さめのショッピングモールで化粧品などを購入し、レジにて現金で支払いをしようとすると、このお札は使えないと言われる。なぜか理由を聞くとお札に手書きで数字がかかれている、こういう落書きみたいなものがあるお札は使えない、と言われてしまった。

後に知ったことだか、インドネシアはお札をメモ代わりに使う事がまだよくあるとのこと。またお札の扱い方も荒いので、お札が破れていたり手垢などで変色していることも多々あるそう。こういったお札も市場や田舎の商店では使えることが多いが、ショッピングモールや高級レストランなどでは使えないこともあるとのこと。両替をしたお金を再度確認してみると、破れているものはなかったものの、複数枚に落書きのようなものがあった。数字が書かれている以外に文字が書かれ、両替所はわざとやっているわけではないのかもしれないので、わざわざクレームは入れなかったが、店でお札の枚数を数えるだけでなく、お札の状態も確認すべきだったと後悔した。

また何度も訪れている場所で、そんなに両替に関するトラブルを聞いたことがなかったので、油断していたのかもしれない。ちなみにその落書きされているお札は地方都市のレストランでは問題なく使えた。銀行に行ったら交換してくれるという話も聞いたが、外国人にはハードルが高いので使えそうな場所を探して使うしかなかった。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

やはり日系ビルなど安心できる場所で両替すべきだった