旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア・ローマ

あなたが旅行に行った年月

2017年11月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

33歳、男性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人(夫婦)

トラブル体験をした場所

ローマ市内の両替所

トラブル内容

私がイタリアのローマに行った時、自分自身は成田空港の両替所を信頼していましたので、必ずそこで両替するようにしていました。現地では、現金はせいぜい2万円程度しか使わないと思っていたので、日本円にして2万円を両替しておきました。

しかし、イタリアといえばいろいろなブランドのショップがあり、しかも、日本よりは安くブランド品が買える環境です。そのことを知っている妻は、たくさんの買い物をしました。プラダやイブサンローラン、ルイビトンなどの洋服やバッグなどを購入しまくったのです。最初からクレジットカードを使え良かったのですが、妻がこんなに買い物するとは思わなかったので、現金で支払っていました。そして、あっという間に、現金は無くなってしまいました。そして、ローマの街並みでフリータイムになった時に、現金が足りなくなってしまったのです。そんな時に外貨両替トラブルに巻き込まれてしまいました。

ブランドショップなどでは、クレジットカードは使えますが、街の露店や、ちょっとしたローカルの有名レストランでは、クレジットカードを使えないため、再度両替をすることにしました。海外旅行に不慣れな私は、空港以外では両替をしたことがありません。妻は、その辺の両替所でいいんじゃないとお気楽な態度です。本来は銀行などに行くべきだったのでしょうが、よくわからなかったので、街中の両替所と書いてあるところに行きました。

海外旅行の時のセオリーなのですが、小銭を交えてくださいという意味合いで、「リトルマネー」と申し出たところ、両替所の人は快く「リトルマネー」と叫びながら小銭を交えながら両替してくれました。しかし、差別をしてはいけないのですが、両替所の男性は黒人男性だったのです。ノリは良かったのですが、どうやら両替レートが法外に低くて、思っていたよりも少額のお金しか手にできませんでした。文句を言おうとしても、相手は、黒人男性ですから怖くて言えたもんじゃありません。そのため、泣き寝入りをしてしまいました。

1万円を両替して、レートの低さは本来よりも60%くらいだったので被害額は4000円程度と言えるでしょうか。命を取られるような犯罪に巻き込まれたわけではないので、幾分マシだったとは思いますが、4000円の被害額は私にとってはとても痛い金額でした。これからは、もっと金銭的に計画的に旅行をしたいと真に反省する出来事でした。日本人はカモになりがちですので、多くの人に警鐘を鳴らしたいと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった