旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

トルコ イスタンブール

あなたが旅行に行った年月

2017年4月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女、OL

一緒に旅行に行った人の人数

友達と2人で

トラブル体験をした場所

ブルサ市内での両替

トラブル内容

トルコに旅行することになった時に、いくらあれば足りるかわからず(物価がかなり安いということは聞いていた)とりあえずアメリカドルで2万円ほどを手持ちで持ってってトルコのイスタンブールにある空港でまた1万円くらい両替することにして、いろいろ巡るアンカラやブルサ、気球で有名なカッパドキアなどの都市でその都度変えようという作戦でした。

昨年行った友達から「イスタンブールのレストランで使ったクレジットカードの情報を抜かれて、中国経由で30万の請求が来たことがあるから、クレジットカードはあまり使うのをオススメしない」ということだったので、私のカードはJCB(海外で使いにくい)ということもあり、クレジットカードは最終手段。ほとんど現金と海外で使えるキャッシュカード(新生銀行のタイプです)で行くことにしました。

ホテルと気球ツアー代は払っているので、お土産と食費でそこまでかかることはないだろうと思っていましたが、イスタンブールのマーケットを巡るうちに到着した空港で1万円ほど両替した日本円→トルコリラはすぐになくなってしまってしまいました。旅の初日でスーツケースが鍵が壊れ、鍵だけだったら大丈夫だろうと思っていたらスーツケースの足のローラーが2つ壊れたので買い換える羽目になったというのが出費の主な原因です。

次に行ったのはブルサというイスタンブールから数時間ほど離れた都市なのですが、そこではまず英語が通じる人がおらず、外貨両替の看板すら見つけられませんでした。繁華街のマーケットの中にあるという地図からの情報はあったのですが、地図を辿っていったところおそらく潰れていてスパイスやドライフルーツを売っている店になっていました(店の奥に両替所があったとしても我々の言っていることがわかってもらえない。)

旅にトラブルはつきものですが、楽観的に捉えて、他の両替所を探すことにしました。ほとんど一日中歩き回ってみつけた両替所は、我々が探そうとしていた両替所のすぐ近くにあり、初めはとても愛想よく両替をしてくれようとしたのですが、明らかにレートが悪かったです。そしてさらに上乗せした手数料を取ろうとしてきたので、この金額は何?と英語でずっと突っ込んで「じゃぁ今回だけだよ。中国人はがめついな」といわれて少しイラっとしました。

しかしお金がないと次の都市、アンカラに行く前に路銀が尽きてしまうのでここでは5千円しか変えず、残りはアンカラやまたイスタンブールに帰ってくる際に替えることにしました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

空港でもう少し両替してきた方が良かった。