旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

オーストラリア ケアンズ

あなたが旅行に行った年月

2015年3月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、製造担当

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ケアンズ市内の両替所

トラブル内容

ケアンズに到着後、基本はほとんどのお店でカード払いが可能とお話を聞いていた為、外貨両替は2万円程しかしていませんでした。しかし、日中にキュランダという観光地に行きお土産品や食事をした際にカードの反応が悪いお店があり、支払いを現金で済ませていました。

そして夕方になり、市内に戻った私たちはカジノに行こうという話になりました。しかし、私は当然日本にはカジノはないので初体験。友人も韓国でカジノに行った経験があるとは話していましたが1回しか行ったことがなかったのでシステムがよくわかっていませんでした。ですので、ほぼ全員が慣れないカジノにカードだけで行けるのかがわからず、仕方なく近くにあったお土産屋さんに併設している両替所に行くことにしました。

友人も日本円を持ち歩いていたのでその場で換金することになり、約8万円を換金することにしました。もともと換金したお金はキュランダでほとんど使っていたので、財布にはコインばかりが残っており財布の中身は換金した8万円分なので確か700ドル程に換金され早速カジノに向かいました。

そして実際にカジノに入りゲームをしようと財布を開き換金したお金を確認したところ、50ドル札が大量にありましたが明らかに100ドル程少ないことに気づきました。友人も確認しましたがレートを考えても少なく、換金所で渡された時の状況を思い出すことにしました。その時に、換金所の人が大量に持っていた50ドル札を目の前で数えた際には確かにあったように見えましたが、手に持った状態で数えており実際は確実に700ドルあったかの確認はし辛かったことに気づきました。

なので私たちはカジノを急いで出て換金した料金所にいきました。そして換金したお金が少ないのではないかと通じない英語で必死に窓口の人に話しましたが、向こうも目の前で数えたとジェスチャーをしながら、あまりトラブルを起こすと警察を呼ぶと言い始めたのです。そう言われてしまうとこちらも確証がなかったので、余計なトラブルを起こしたくない気持ちもあり引き下がることにしました。

後日、日本に帰国してから海外旅行に行き慣れている友人にこのことを話したところ、ごくまれに日本人など気の弱そうな人に対して英語がわからないことをいいことに、お札などを数えにくい額の紙幣しか今はないと言い張り、枚数を増やして数え辛くして目の前で数えるふりをしてちょろまかす悪いことをする人がいるとのことでした。

なので海外で特に空港などしっかりしたところではなく街中などで換金する際には、受け取ったその場で枚数を確認。その場でおかしければ警察も呼んでよいと言える確証を持てるように注意して管理する必要性があると勉強になりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

相手からお金を受け取ってすぐ紙幣の枚数確認を行うべきだった