旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

キューバ、ハバナ

あなたが旅行に行った年月

2017年9月

あなたが旅行に行った回数

11カ国

あなたの年齢、性別、職業

28歳 男 農業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ハバナ市内の両替所

トラブル内容

2017年9月にキューバへ旅行しました。街中を走るクラシックカーを見ていると数十年前にタイムスリップしたような気持ちになりました。
キューバの人は陽気で、街中を歩いていると現地の人に声をかけられることもたびたびありました。時期は9月でしたが日本の夏に比べてもとても暑く、街中をしばらく歩いているだけでTシャツが汗ばむほどでした。

キューバには通貨が2種類あります。主に海外旅行者が使う兌換ペソ(CUC)と現地の人たちが使う人民ペソ(CUP)です。外貨両替をしたり、ATMでの海外キャッシングをするとCUCを手に入れることができます。CUPは基本的にはキューバ国民が使う通貨ですが、CUCを両替所に持っていくと交換することができます。

私が普段海外旅行にいくときは、クレジットカードをATMに入れて現地通貨をキャッシングしているのですが、キューバに関しては他国に比べて情報量があまり多くなかったので、念のため日本円をもっていきました。ハバナ空港へは深夜に到着し、空港内のATMで必要最低限のキャッシングをしました。挿入したクレジットカードがでてこなくなるトラブルがありましたが、3分ほどまっているとカードをはき出してくれました。

空港を出るとタクシーの勧誘がひっきりなし声をかけてきます。深夜到着だと市内へ向かう交通手段がタクシー以外にはありません。人の良さそうなドライバーがいたので、その人にGoogle mapでホテルの場所を教えて、初日のホテルへ向かってもらいました。そのままホテルにつきチェックインして、長時間のフライトの疲れなのかすぐに眠りにつきました。目が覚めて、まず朝ご飯を食べようと思ったのですが、前日に下ろした現金はほとんど残っていなかったので、街中の両替所に向かいました。日本円で両替できるところはそこら中にあり、その中の一つの普通の若いお兄さんが窓口の両替所で両替をお願いすることにしました。

2万円分を両替したい旨を伝えると、お兄さんはパソコンに打ち込み、CUCでこの金額になるが問題ないかと確認してきました。
お店に掲示されている為替レート通りだったので、そのままお願いして、色々な数字が書かれた紙と現地のお金を手に入れることができました。

その後、レストランで朝食を注文して、料理がでてくるのをまっている間に、何気なくさっき受け取ったお金を数えていました。
数え終わって、両替した時にもらった紙と照らし合わせると、10CUC足りません。何度数えても10CUC足りません。日本円で約1200円ほどです。両替所からあまり離れていないところだったので、食後にもう一度訪れることにしました。さっきのお兄さんがいたので、拙い英語で10CUC足りていない事を伝えたのですが、お兄さんは渡したの1点張り。このまま話してもラチがあかないのでなくなくあきらめました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替直後に店員の目の前で金額を確認するべきだった。