旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

キューバ、ハバナ

あなたが旅行に行った年月

2015年7月

あなたが旅行に行った回数

20回以上

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ハバナ市内の両替所

トラブル内容

メキシコのカンクンからキューバのハバナに入り、ハバナ市内の両替所でメキシコペソをキューバCUCへ外貨両替する際のトラブルです。
キューバ市内にはあまり銀行などがないため、両替所で換金しようと思い向かいました。

トラブルの内容としては、両替した際に渡される明細書(レシートのようなもの)に記載されている金額よりも、実際には少ない金額を渡されていたというトラブルです。
両替金額が日本円にして20,000円〜30,000円程度だったので、メキシコペソの段階でお札の枚数も多く、両替後にその場で金額を数えないで両替所を出てしまいました。おそらく、お札を数枚その場で抜かれたか、始めから少ない金額を渡されてしまったかのいずれかだと思われます。

両替所を離れて少し経ってから、「ちゃんと両替されてるかな?」と思い札束を見たところ、金額が少なかったです。両替所に戻って正しい金額に訂正してもらおうかとも考えたのですが、おそらく「始めから明細書に記載されている通りの金額を渡した」などと言われて揉めるのが目に見えていたので、やむを得ず泣き寝入りしてしまいました。

ちなみに両替所で対応したのは、白人系の女性だったと記憶しています。被害金額は日本円にして5,000円〜6,000円だったと思います。結構な金額で、5,000円〜6,000円あればキューバでは食事などはかなり食べることができるので、ショックを受けましたが、その場で確認しなかった自分のミスであったので仕方がありませんでした。どの国にも言えることだと思いますが、やはり信頼性の高い公的な場所で両替するということが、一番リスクが少ないと考えます。
 
キューバの場合は、上述のとおり銀行などの公的な場所が少ないので、やはりあらかじめ空港などで両替を済ませておくことが一番かと思いました。また、もし両替所を利用する場合は、計算器(スマホなども可)などを使用して、実際のレートと金額が合っているか、そして実際に受け取った金額が明細書と同じ金額になっているかを確かめる必要があると思います。おそらくその場であれば、抗議すれば対応してもらえると思いますが、私のように両替所を出てからでは遅いです。
 
外国人というだけでも、特に日本人は被害に遭いやすいと言われているので、チェックを欠かさず行うことや、始めから危険が少ない対応策を取ることが、自分自身の身を守ることに繋がると、今回の事例を通して痛感しました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

その場で正しい額なのかを確認する、信頼性の高い場所で両替するべきだった