人生で一度は見てみたいオーロラ堪能旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カナダ、イエローナイフ

あなたが旅行に行った年月

2018年2月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

20歳、女、保育士

一緒に旅行に行った人の人数

友人と3人

旅行の目的

オーロラ鑑賞

旅行中にいった観光スポット

オーロラビレッジ、オーロラ鑑賞

一度は見てみたかったオーロラは2回チャンスがあり、1日目はものすごく綺麗に見られました。夜の10時頃からオーロラビレッジで待機し、4時間ほどいました。最初は雲があり、見れないか…と諦めていましたが、2時間ほど経ったあたりから雲が多く開けてきて、オーロラが見えました。最初は少しでしたが、時間が経つにつれて、たくさんのオーロラが見られました。オーロラがグワングワンと揺れて、ものすごく強かったです。iPhoneなどカメラでは写りませんが、一眼レフだと見た目より鮮やかに見えます。カメラの設定も特殊なので、あらかじめ調べておいた方が良いと思います。2日目は残念ながら、少しも見ることができませんでしたが、3日中1日見られるぐらいの確率みたいなので、見られて良かったです。

 

オーロラビレッジ、犬ぞり体験

オーロラ鑑賞は夜のみなので、日中には、オーロラビレッジで犬ぞり体験や、マシュマロ焼きなどが体験できました。犬ぞりでは、8頭ほどの犬が木のカヤックのような物に乗った私たち3人を、森の道を通って連れて行ってくれます。すごく速く走るので、前からの風がすごく冷たかったですが、坂道もあって、とてもスリリングで楽しかったです。また、マシュマロ焼きは、木の棒にマシュマロを刺して、薪で焼きマシュマロを食べることができます。なんとこの焼きマシュマロ、食べ放題です!!

 

イエローナイフ、ブロックスビストロ

イエローナイフの名物料理は何だろう??と思い調べてみると、「ブロックスビストロ」というお店がたくさん出てきました。ここでは、バッファローの肉が食べれると有名でした。当日の昼に予約の電話をしてみると、ディナーは既に予約で埋まっているようでした。しかし、最後の夜だったので、ダメ元でディナー開店時間に合わせて、ホテルから約30分歩いて行きました。すると、運良く入ることができました。お店は家族経営なようなアットホームな感じで、大きくはありませんでしたが、壁には世界中からの観光客のサインや名刺、お金が貼ってありました。メインのバッファローの肉はとても大きく、3人で十分な大きさでした。臭みもなく、とても美味しかったです。

 

イエローナイフ、イエローナイフの街並み

イエローナイフに着くまでは、成田→バンクーバー、バンクーバー→カルガリー、カルガリー→イエローナイフと、移動の時間がものすごくかかりました。そして、イエローナイフは日中でもマイナス15度と、とても寒かったですが、ツアーでカナダグースのダウンを貸していただきました。ダウンを着ると、とても暖かく少し動くと汗をかくほどでした。イエローナイフの街並みは、一面雪景色で、観光スポットというような建物はなく、観光客は全員オーロラを見る為だけに来ているようでした。

 

バンクーバー、バンクーバーの街並み

バンクーバー→成田の飛行機が欠便になり、予想外のバンクーバー1泊がありました。せっかくなので、街に出ようということで、バンクーバーの街に繰り出しました。イエローナイフに行った後だったので、互いに驚きました。高いビルばかりでしたが、すごくオシャレで、どこか日本人やアジア系の人たちも多いように感じました。たくさんのショップもあり、予想外の出費でしたが、イエローナイフではできなかった買い物が出来て良かったです。

 

旅行にかかった費用

旅費(飛行機、ホテル込み):約15万円
レジャー代:約1.5万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
買い物代:約2万円

観光へ行く人へのアドバイス

イエローナイフは体感したことがないほど、寒く、夜中に4時間も外にいると、手や足がかじかんできます。つま先がとても痛くなってくるので、靴下の2枚履き、タイツ、ヒートテックなどは必須です!いくら着ても足りない!と思いました。それから、一眼レフの設定はあらかじめ調べておいた方が良いです。私たちは友人から借りて行ったので、全く操作方法が分からず、最初はオーロラが写りませんでした。しかし、周りにいた方に設定を教えて頂いたおかげで、とても綺麗に写るようになりました。目で見るより、綺麗かもしれません!
本当に綺麗で、同じ世界だと思えませんでした。ぜひ、一生に一度は行ってみてください!