machu pichu

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ペルー リマ・クスコ・ナスカ・マチュピチュ・ティティカカ湖(プーノ)

あなたが旅行に行った年月

2016年9月

あなたが旅行に行った回数

30回以上

あなたの年齢、性別、職業

34歳 女性 接客業

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

一人旅・世界一周

旅行中にいった観光スポット

リマ

ペルーの首都、リマ。他の南米の国と比べてもかなり都会の印象でした。ペルーは食べ物もおいしく、特に生の魚介をマリネ風にしたセビッチェはお勧めです。海外を長期で旅していると魚、特に生魚はなかなか食べられないので感動しました。ミラフローレスにあるPunto Azulというレストランは平日でも現地の人や旅行者でいつも行列ができています。この地区はお金持ちが住んでいるエリアなので治安も良くわりと安全です。リマの他の地区だとセントロやメルカドもローカルな雰囲気で面白いですが、治安はあまりいいとは言えないのでスリや強盗には気を付けてください。

 

ナスカ

ナスカの地上絵で有名なナスカ。リマからバスで約7時間くらいで着きます。特にツアー会社などの予約はせず、予約していたホステルでもツアーが組めると聞いていたのでそのまま行きました。だいたいどこのツアー会社も送迎付きでセスナ機で30分くらい地上絵を見るコースで90ドル~100ドルくらいのようでした。翌朝8時と聞いていたのですが霧&風が強く2時間ほど遅れましたがなんとかツアーは決行されました。酔うと聞いていたのでペルーで買った酔い止めを飲んでおきました。小さなセスナ機でヘッドフォンをつけガイドが説明してくれ、言われればそう見えるかなという程度でした。ものすごく感動はしませんでしたが満足でした。

 

クスコ

標高3500メートルほどの高地にある都市、クスコ。昼間は日差しが強く半袖でもいいですが夜は急に冷え込み、ダウンを着るほど冷えることもあります。マチュピチュに行く拠点として3日ほど滞在しました。高地になれるためにも日数には余裕をもったほうがいいです。セントロのアルマス広場は晴れた日は景色が良く写真映えします。クスコに来ると急にチョリータ(インディヘナ)のおばちゃんたちが民族衣装を着ていて、南米に来たなと感じます。お土産を買うなら少し歩きますが、セントロ・アルティサナル クスコというお土産市場がお勧めです。

 

マチュピチュ

世界遺産のマチュピチュ。人生で一度は訪れたい方もたくさんいることでしょう。クスコから列車で行くこともできますが私はバックパッカーだったのでツアーというかクスコからマチュピチュの近くの水力発電所までの往復するシャトルバスで行きました。そこから約2時間半線路を歩いてマチュピチュ村まで行きました。線路ですがたくさん歩いている人がいるし、そこまで頻繁に列車が通らないので安全です。実際にマチュピチュを訪れてその大きさとこんな高地に街を作った古代の人たちは本当にすごいと思いました。常にたくさんの観光客がいるので長時間いるのは疲れますが、行ってみて更に神秘を感じました。

 

ティティカカ湖

ティティカカ湖で有名なプーノ。こちらも標高3500メートル以上の高地。ウロス島というトトラという植物でできた浮き島を周るツアーに参加しました。ティティカカ湖を大きなエンジンボートで走りたどり着いたウロス島。フカフカしていてすふしぎな感覚でした。ただ、昔は本当に人が住んでいたのかもしれませんが今はツアーのために家族が働くためにこの島にいるようでした。ガイドは英語も話せるので何となく要約はつかめました。その後、さらに他の島へ行き、お昼ご飯(ツアー代込み)。トゥルーチャというマスの一種の魚で味はほぼサーモンでなかなか美味しかったです。その後、他の民族の踊りを見て少し島をトレッキングしました。ティティカカ湖は大きくてまるで海のようです。とても高地にいるとは思えない光景に出会えます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約5万円(ペルー国内の移動・主にバス)
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約2万円
お土産代:約2万円
合計金額:16万円

観光へ行く人へのアドバイス

マチュピチュやナスカに行くのであれば乾季がおすすめです。雨季だと雨で道が閉鎖されたり土砂崩れなどがあるようです。ペルーは海もあり、山もあり、アマゾンなどジャングルもあって見どころがたくさんあるので全部見るのであればやはり3週間くらい必要だと思います。あとは高低差が激しいので日本から直接来るのであれば徐々に高度を上げたりクスコで3、4日くらい滞在して体を慣らすほうがいいです。私は2回クスコを訪れているのですが、2回目は前回大丈夫だったからと油断していたらその後高山病になりひどい下痢と呼吸がうまくできなくなりかなり辛かったです。自分の体調と相談しながら日程には余裕を持ったほうがいいです。