建築とアートとバルの街、バルセロナ旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン、バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2016年3月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

25歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と3人

旅行の目的

卒業旅行

旅行中にいった観光スポット

サクラダファミリア

チケット購入に時間を費やすと聞いていたので、事前にネットで予約していました。早起きしてまずサクラダファミリアに向かったのですが、既に長蛇の列ができていました。入場までは10分ほど並び、いざ中へ。息をのみました。朝日がステンドグラスに反射してとても幻想的な空間です。エレベーターで上まで上がることができ、そこからバルセロナを一望できました。まだ建築途中のサクラダファミリア。ただ工事をしているところは見かけられませんでした。晴れた朝一に行くのがお勧めです。

 

ブケリア市場

地元の方も買い物に来るにぎやかな雰囲気のブケリア市場。日本と違ったカラフルな食材を見るだけでも外国感があります。あちこちで生ハムがぶら下がっていて買ってそのまま食べられます。休日は特に朝からカヴァで乾杯なんてことも珍しくないようです。私もタパスと生ハムを注文しカウンターで乾杯。いっぱい飲んでは違う店へ。スペインならではのスタイルですね。私が行った日は土曜日だったのですが、その日は終電がなく、夜中も電車が動いていました。みなさんお酒が大好きなのです。

 

カサバトリョ

サクラダファミリアを始め、バルセロナにはガウディの建築物がたくさんありますが、中でも私がお勧めなのがカサバトリョです。こちらも事前に予約して行きました。音声ガイドとスマホのようなタブレットの画像で建築物を案内してくれるので知識がなくてもあんしんです。多国籍の方の観光地でもあるので、音声ガイドも多国籍語で用意されています。(もちろん日本語も)独創的な世界観に引き込まれます。屋上にあるオブジェ越しにサクラダファミリアの写真を撮るのがお勧めです。建築物が好きな方、そうでない方も飽きない世界観だと思います。

 

ピカソ美術館

スペイン出身の芸術家といえばピカソもその一人。ピカソの歴代の作品をピカソ美術館で見学することができます。どこかさみしげなピカソの作品にはまり、はがきを購入しました。バルセロナ出身でバルセロナを愛していたピカソの作品から当時と変わらないバルセロナの街並みを見つけることが出来ました。それは鳩です。バルセロナには鳩が多いと、友人と話していたのですが、当時の街並みを描いた彼の作品にもきちんと鳩がいました。昔のバルセロナの雰囲気と今を比べてみるのも楽しいです。

 

グエル公園

とっても広い敷地が広がるグエル公園。こちらもガウディの建築です。無料とエリア見学もすると、一日いても飽きないでしょう。私たちは人が比較的少ない午前中に行きました。狙い通り、思ったより人は少なく楽しめました。傾いた支柱やカラフルなカメレオン。一つ一つ思いやイメージするものがあり、それを肌で感じながら散歩できます。とても贅沢な時間に感じました。私が行った前の晩に公園内に落書きをされたようで警察の方がいました。今は消されていることを願ます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約14万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:約20万円

観光へ行く人へのアドバイス

建築や芸術がお好きな方には特にお勧めです。そこまで興味がない方も珍しい景色に感動できるでしょうし、ご飯やお酒もとにかく美味しいです。事前調べなく何気なく入ったバルでも本当に美味しい!人柄もフレンドリーでみなさん親切です。夜と昼の気温差が激しいのではおれるものがあった方がよいでしょう。海外旅行は10各国以上行っていますが、また訪れたい地域です。