オーロラにお洒落な町並みに・・・美しすぎるスウェーデン
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
スウェーデン(アビスコ、ストックホルム)
あなたが旅行に行った年月
2025年1月
あなたが旅行に行った回数
13回目
あなたの年齢、性別、職業
21歳、女、学生
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
オーロラ観賞、街歩き
旅行中にいった観光スポット
アビスコのホテル、Abisko net Hostel & Huskies
北極圏内に位置するアビスコは、オーロラ観賞ができることで有名です。
とても小さな町で、ホテルも数えるほどしかありません。
今回の旅では、Abisko net Hostel & Huskiesというホテルに泊まりました。
周りには観光地らしい観光地は特になく、スキーやトレッキングをするタイプでもなく、つるつるに凍った道に対応できる靴も持っていなかった私たちはあまり出歩かず、ホテルで過ごしました。
犬ぞり体験などのアクティビティを提供しているこのホテルには、犬がたくさんいて、犬ぞり体験をしなくても、ふれあうことができます。
北欧らしいサウナもあり、宿の人や他の宿泊者と話しながらサウナで整うのはとても楽しかったです。
なんといっても見事だったのはオーロラ。宿の庭から見ることができ、緑色の明るい光がゆらめきながら夜空を彩る様は圧巻でした。
ストックホルム王宮
ストックホルム王宮には数多くの部屋があり、どの部屋にも特色ある美しい装飾品が飾られていて、とても豪華です。
また、スウェーデンの君主から贈られた勲章がたくさん飾られている部屋もあり、日本の天皇陛下に贈られた勲章や写真も目にすることができました。
日本とスウェーデンの繋がりを感じ、嬉しい気持ちになりました。
ストックホルム王宮が現在の姿になる前に建っていたトレクローノル城という宮殿は、17世紀の火災で焼けてしまいました。
ストックホルム王宮の地下には、その火事の様子などを展示した博物館もあります。
ストックホルム市庁舎
ストックホルム市庁舎のガイドツアーに参加しました。
ここでは、毎年ノーベル賞(平和賞以外)の授賞式が行われています。
授賞式に使われる広間だけでなく、議員さん達が議論をする議場や大広間、スウェーデンの王族が制作したアートなど、様々なものをガイドさんの丁寧な説明付きで見ることができました。
建物や装飾品の芸術的な美しさだけでなく、議員の多様性を重視し、市民に開かれた政治を目指すストックホルム、そしてスウェーデンの政治のあり方を見ることができました。
ガムラスタン
ストックホルムの旧市街でガムラスタンと呼ばれている地域は、石畳の路地が多く、入り組んでいて、冒険してみたい気持ちになりました。
レストランやかわいいお土産屋さん、おしゃれなカフェなどが建ち並んでいました。
「魔女の宅急便」の舞台としても知られており、ジブリファンは特に、一見の価値ありです。
ガムラスタンには、Happy Socksという名前のかわいい靴下をたくさん売っている靴下屋さんがあります。
かなりのお手頃価格で、デザインも豊富で、かさばらないので、お土産におすすめです。
Club Backdoor
スウェーデンはLGBTQ+の権利を尊重しており、ゲイ向けナイトクラブも多くあります。
Club Backdoorもその一つで、賑やかな音楽と照明に誘われるように、たくさんの人が踊りに来ます。
日本では、クラブは夜遊び好きな一部のお金持ちや、いわゆる「パリピ」向けといった印象が強いですが、ヨーロッパでは日本と比べてカジュアルに、より幅広い層の人がクラブにやってきます。
スウェーデンが有名なバンド、アバのふるさとでもあることもあり、アバの曲がたくさん流れていてとても楽しかったです。
旅行にかかった費用
旅費:約0円(本当は3万円ほどかかりましたが、遅延運休によって運賃が払い戻しになりました。)
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:6.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
とても寒い真冬の時期に行きましたが、防水、防寒、滑り止め付きのブーツを履けば、そとで長時間のオーロラ観賞も可能です。
ヒールは絶対に履かないようにしましょう。
ストックホルムは石畳ばかりでヒールでは歩きにくく、冬のアビスコは路面が凍ってつるつるなので滑って歩けません。
