旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン、マドリード、バルセロナ、トレド

あなたが旅行に行った年月

2022年6月

あなたが旅行に行った回数

9回

あなたの年齢、性別、職業

19歳、女、学生

一緒に旅行に行った人の人数

0人(一人旅)

旅行の目的

世界遺産巡り、クラブ、ビーチ

旅行中にいった観光スポット

ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センターは、ピカソの名作、「ゲルニカ」があることで有名な美術館です。私も「ゲルニカ」目当てに行きました。入ってすぐ、「ゲルニカ」目指して歩いていくと、想像以上に大きな「ゲルニカ」が待ち構えていました。ピカソが伝えたかった戦争の悲惨さ、戦争に対する怒りがひしひしと伝わってきました。思わず長い時間立ち尽くしてしまうほど圧倒されました。「ゲルニカ」以外の作品には、社会的なメッセージを発するモダンアートが多かったように思います。

 

トレド

この街は、街全体が観光地で、世界文化遺産にも登録されています。イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の建築が残る城塞都市です。「もし1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け」という名言もあるほど、美しい街です。マドリードから電車で30分ほどしかかからず、アクセス良好です。個人的に一番好きなトレドの見どころは、街のすべてが見渡せる展望台です。ちょうど夕暮れ時だったので、山の上から街を一望したときに、そのあまりの美しさに、得も言われぬような感動を覚えました。

 

サグラダ・ファミリア

スペインの建築界の巨匠、アントニオ·ガウディが設計した、バルセロナのカトリック教会のバジリカです。完成までに300年もかかると言われていたサグラダ・ファミリアを見るのが幼い頃からの夢で、それがついに叶って目の前に荘厳なサグラダ・ファミリアが現れたときの感動は忘れられません。また、外側だけでなく、中のステンドグラスや天井の造りもとても複雑で美しく、アントニオ・ガウディの芸術的人生の結晶を目の当たりにした気がしました。

 

プラヤ・デ・ラ・バルセロネタ

バルセロナの人気ビーチです。たまたまホテルがビーチのすぐ近くだったので、ビーチに出てみました。夕方になると少し寒いですが、昼間の太陽は暖かく、夕暮れの空もとてもきれいです。6月頭の時点で、海水はまだ少し冷たかったですが、海水浴を楽しむ人たちがたくさんいました。また、周辺においしい地中海料理が食べられるレストランもたくさんあります。飲み物やパラソル、地面に敷くシートなどを売り歩いている人たちもいます。

 

マヨール広場

マドリードで一番活気のある広場の一つです。中央にフェリペ3世の像が建てられていました。広場を囲む赤い建物と青空のコントラストがとても美しかったです。周りにはたくさんのレストランやカフェ、バーが立ち並んでいます。近くにSan Ginés Chocolateriaという、120年以上もの歴史を持つチョコレート屋さんがあり、そこのチュロスが有名です。私もチュロスを買って広場で食べましたがとても熱々で、チョコレートもおいしく、大満足でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約2万円
ホテル:約1万5千円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約2万円
お土産代:約7千円
その他:
合計金額:8.2万円

観光へ行く人へのアドバイス

とても暑いので、涼しい服装で行くことをおすすめします。露出が多くても、地元の方も露出が多いので気にしなくて大丈夫です。カラッとした暑さなので日本の6月よりは過ごしやすいと思います。また、観光地はだいたい歩ける距離にあるので、たくさん歩けるようにスニーカーで行きましょう。