旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イスタンブール、アムステルダム、パリ、ロンドン

あなたが旅行に行った年月

2022年7月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

41歳、男、営業職

一緒に旅行に行った人の人数

一人旅

旅行の目的

エド・シーランと、コールドプレイのライブ

旅行中にいった観光スポット

アヤ・ソフィア

世界遺産のトルコ:イスタンブールのアヤ・ソフィア。到着したのは朝の6時で、真夏とはいえ爽やかな気温と雲ひとつない青空に、その姿が飛び込んできました。見学は10時からだったため、まだ人もほとんどおらず、公園を挟んで向かい合わせに建つブルーモスクと交互にその佇まいを堪能することができました。想像以上に大きく、歴史を感じさせるモスクで、異国情緒を感じさせます。建物の中は外から見る以上に広がりのある空間で、キリスト教の教会・聖堂とは異なり、豪華さや象徴めいたものはないのですが、独特の装飾・タイルの仕上げなどが素晴らしかったです。

 

アムステルダム・アレナ

2カ国目、オランダ:アムステルダムにあるサッカースタジアム。アヤックスの本拠地で、ヨハン・クライフスタジアムとも呼ばれています。目的としては、Ed Sheeranのライブ参加で、空港から電車で直行です。(市内からのアクセスも良いのですが、ライブ後は夜行バスでパリに向かわなくてはいけないので、アムステルダム市内には一切立ち寄らない計画だったのが心残りです)海外のライブでは大きな荷物は持ち込み禁止なので、場外のロッカーにバックパックを預け(円安の影響もあり2,000円近くかかる!)、小さなサコッシュに貴重品を携えて入場です。

 

スタッド・ド・フランス

3カ国目、フランス:パリにあるサッカースタジアム。サン・ドニとも呼ばれ、かつては、サッカー日本代表がフランス代表に0−5で敗れる、いわゆる「サン・ドニの悲劇」の起こった場所としても知られている場所です。こちらにはコールドプレイのライブを観に来ました。2016年にニューヨークで観て以来のコールドプレイのライブです。こちらも市内からのアクセスが良好なスタジアム(地下鉄で一本)なのですが、アクセスがその一本のみのため、激混みの地下鉄でした。ギュウギュウに詰められる真夏の満員電車で、コロナ感染の恐怖を感じての移動でした。(当時は、現地でコロナ感染すると、当分日本に帰国できない期間でした!)

 

パリ市内をランニング

自身の海外旅行では定番の、まずは観光前に主なスポットをランニング巡りです。セーヌ川沿いを走り始め、ノートルダム聖堂やルーブル美術館、オルセー美術館、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りなどを巡ります。印象としては、パリは一つ一つが壮大・豪華・広いということです。ニューヨークやバルセロナは一つ一つの観光スポットは一部を除いてある意味コンパクトでテンポ良く楽しめるのですが、パリでは美術館ひとつとってもとても広大な敷地に巨大な建物があり、端から端まで行くのも一苦労です。できるだけ身軽な格好で、十分に時間をとって見学スケジュールを組まなければと思いました。

 

ロンドン市内をランニング

パリに続き、ロンドンでもランニングで観光スポットをチェックしていきます。テムズ川沿いを走りつつ、セントポール大聖堂やタワーブリッジ、ロンドン橋、バッキンガム宮殿、ビッグベンを効率的に巡ることができ、大英博物館やナショナルギャラリーなどは後日じっくりと時間をとって見学することに役立ちました。想定外だったのは気温で、ロンドンは天気がいつも悪いイメージだったのですが、当日は雲ひとつない快晴どころか、史上最高気温を記録したそうで、そのことが翌日の新聞一面に掲載されていました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約40万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約7万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:約2万円(現地PCR検査代)
合計金額:65万円

観光へ行く人へのアドバイス

円安で、海外旅行に対しての経済的なハードルは上がっておりますが、新型コロナによる影響もあり2年ぶりの海外旅行を実行して本当に良かったと思います。というのも、新型コロナの流行により、いつ自分の身に何が起きるかわからない、ということを再確認させられたためです。いつか、円高になったら、コロナが落ち着いたら、を待っていたらタイミングを失ってしまうという思いがあるからです。今回、円高による予算オーバー(約1.5倍になってしまいました)については、アムステルダムからパリを夜行バスでの移動に切り替え、一泊分の宿泊と、高速鉄道での移動代を大幅に削ることなどでやりくりしていました。また、パリではホテルではなく簡素なホステルに宿泊し、見事にお湯が出ないなどのエピソードも得られたのはいい思い出です。これらも、体(と心)が若い今のうちだからこそだと思っています。他にも小さなトラブルは随所にありましたが、総じて楽しい思い出ばかりです。