旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

香港 深水埗

あなたが旅行に行った年月

2014年8月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、団体職員

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

映画の気分に浸りたかった

旅行中にいった観光スポット

インファナル・アフェアで重要なシーン 超域音響

ここはただの音響設備を販売しているお店です。店主のおうじさんにつたない英語で「映画で使われていた店でしょ?」と聞くと、「そうだよ。」とセットそのままの情景にびっくりしました。まさに、映画と同じ。まるでセットのような雰囲気でした。香港マフィアに潜入している潜入捜査官のヤンと警察に潜入しているマフィアのラウが出会い、そこで腰掛けるソファーもそのままおいてありました。そして、あの曲名は忘れてしまいましたが、曲も流してくれるおもてなしぶり、行ってみて下さい。

 

金の仏像に会える 萬佛寺

ここは、山の中腹にあるお寺なのですが、仏像という仏像が全て金。参道入口から色々な姿をした金色の仏像がお出迎えしてくれます。そうです、ここがサムが舎弟の物を集めて盃を交わすところです。超域音響とは違い、お寺ですので、そこまで無間道感はしていませんでした。ちなみにこのシーンは映画の暴騰の重要なシーンになります。インファナルアフェアファンさんは、ぜひ見に来て下さい。最寄りから少し歩くし、少し登りますが、そこは無間道の世界です。

 

粤海投資大廈

ここは、インファナル・アフェア―の一番の盛り上がりポイントです。ヤン捜査官の唯一の理解者であり、上司であり、父親の様な存在であるウォン警視がこのビルの屋上から落とされたところです。見たところ、20階程度のビルですのでそうなりますわな。ここは会社のビルで、スーツを来た人々が行き来していたので入ることは遠慮しました。ここで、マフィア側の親友(もしかしたらヤンが潜入だと気づいていたのかも)キョンも撃たれるところなので、一人感慨に浸りました。

 

広東路

ここは、サムとラウがマフィアに潜入している捜査官を特定するために密会していた映画館の裏の道になります。知る人ぞ知るスポットになります。ここで、誰が警察に潜入しているマフィアかを追っているヤンがラウを追い詰めるシーンで使われたところになります。この手に汗握る展開を目の前で体験できますが、なんせ裏道になります。僕が行った時は映画館は閉館していました。人通りも少ないので、旅行者が一人で行くのも少し怖いかも知れません。自己責任でお願いいたします。

 

香港島 中環 エスカレーター

すべてインファナル・アフェア―の紹介ですみません。このエスカレーターは、ヤンがマフィアに潜入している期間が経過するに比例して暴力性もエスカレートしていっているために、心理カウンセラーのマリー先生の心理カウンセリングを受診するために使われていたら、昔の恋人に会ったり、ウォン警視と密会する時に使用していた様々なシーンで使われています。他の香港映画でも使われているほどの超絶有名な観光スポットになります。

 

旅行にかかった費用

数年前のことなので余り参考になならなかったかと思いますが、食費は香港の屋台で食べていました。ホテルも、安――いホテルで素泊まりでした。10万円そこそこだったと思います。

観光へ行く人へのアドバイス

インファナル・アフェアが好きな人なら是非行ってみて下さい。超域音響で聞くあの女性歌手の曲は、本当に心に染み込みます。今の地政学的なリスクを考えると、少し躊躇してしまうトコもありますが、行けば必ずインファナル・アフェアファンの心に刺さる事間違いなしです。もしかしたら、黒社會にもどこかであっていたかも知れませんね。