旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国、釜山

あなたが旅行に行った年月

2019年6月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

29歳、女、パート

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

グルメツアー

旅行中にいった観光スポット

南浦洞

釜山の中でも、日本人に有名な買い物スポット南浦洞。初めてここでショッピングした時から、もう他では買い物できない位の満足感が得られる買い物街です。ただ、道が入り組んでいてどこも似たように見えてしまうかもしれませんが、大きな釜山タワーも見えるので私のように「初めての場所はテンパって迷子になるかも…」という方にも目印になりオススメできます。洋服系は5000ウォンから10000ウォンが主流で、とても安く買うことができますので私の場合は着がえを持っていかず、現地で調達しています。日本だとお値段の張るペットの洋服も3つで10000ウォンという破格の店もあり、帰る頃にはキャリーの整理が大変なことに…。デザインも日本で買えるものとは雰囲気が違うので、散策するだけでも発見が多い素敵な街です。

 

西面 ブロスマカロン

西面は電車移動の方なら必ずと言って良いほど通る駅です。事前に調べていたマカロン屋さんへ。オンナモールという建物の中にあるのですが、全然見つからず…ひたすら西面駅の南西をうろうろしていると、テジクッパのお店が左右に広がる通りを発見。ドラマで見たクッパだ!と大きなお鍋からもくもくとあがる湯気を見ながら興奮していると、お店とお店の間の小さな空間に階段が見えました。でもゴミ箱やおばさんの自転車で殆ど埋もれてしまっている様な階段だったので、従業員用かもしれない…と思いましたが、階段の上に「onnna7」の看板が。見つけた喜びを胸にしまいつつ、自転車を避けて2階へ。いろんな店舗が入っているようですが、マカロンのお店は一つだけだったので迷わずたどり着けました。マカロンは1つ2000ウォン。6つで10000ウォンでした。一人旅でしたがお得にやられて6つ購入。お昼頃に行きましたが種類も10種類以上あったので選択肢も多く良かったです。私はサツマイモ、苺、ブリュレ、テジバー(韓国で有名なアイス)苺ミルク、チーズの6種類を購入しました。どれも大きく食べ応えがあり、帰るまでにもう一回買ってしまいました。

 

テジクッパ通り キョンジュクッパ

釜山といえばテジクッパ。一度は食べておきたいと思っていたのですが、同じような看板のお店があちこちにあるのも韓国ならではの光景。悩んでいた所、店先のおばさんが、「ご飯食べた?」と客引きをしてくれました。せっかく声を掛けてもらったので今回はここに入店することに。メニューにも日本語表記があり、テジクッパ食べるの初めて?とジェスチャー等で会話をしてくれました。私が初めてだと言うと、これはこのまま食べて。これは加減見て入れて…と、食べ方もレクチャーしてくれました。日本人の観光客が多い観光地なんだなぁと感心しながら説明を受けました。ここなら韓国語がわからない人でもある程度は安心してご飯を食べられると思います。一番ベーシックなテジクッパは7000ウォン。白菜のキムチと味の調整用のヤンニンとアミエビ、生のニンニクと玉ねぎと青唐辛子。野菜につける用の味噌。クッパに入れるそうめんとニラ。そしてテジクッパとご飯。大体700円程でありえないボリュームでしたが、スープ系なので女性一人でも食べることができました。24時間営業だそうなので、辛い物が苦手な方にはおすすめのお店です。

 

南浦洞 ケミチプ

辛い物が食べられる人はナッコプセという釜山名物がオススメ。南浦洞のホテルが多く立ち並ぶ中にお店があり、アクセスが良いです。鍋ものなので一人では断られるかもしれないと思いましたが、せっかく来たので聞くだけ聞こうとお店に訪問。お昼前だったので一組だけ先客がいました。一人ですがお鍋を食べたいのですが…。とスタッフの方に聞くと快く席に案内してくれました。ほっとしつつ席に座ると、もうおかずが運ばれてきました。メニューを見ても、きっとお腹が一杯になるだろうと思いそっと閉じると、お酒も飲む?とお酒の入った冷蔵庫を指さして聞いてくれましたが、飲めません。と断っても「はいはーい」とキッチンへ戻るだけなので安心してください。実は初めて韓国へ旅行に来たときはぼったくられるのでは…と不安に思っていた時もありましたが、今のところありません。ホルモンは勇気が出ず、結局ナクセポックンにしましたが9000ウォン、一番有名なナッコプセは10000ウォンでした。白菜、キュウリのキムチ、野菜入りの卵焼き、サラダ2種、ニラ、海苔、そしてお鍋。量や辛さも配慮してくれたので、とても居心地よく一人鍋を堪能できました。

 

松島海上ケーブルカー

地元の友達が教えてくれた観光スポット。海の上をゆっくりケーブルカーが進んでいきます。駅は近くにないので、タクシーかバスがお勧めです。券売機も日本語選択ができました。
ゴンドラは2種類あり、普通のゴンドラと足元が透けているゴンドラです。怖そうだったので私は普通のゴンドラのチケットを買いました。通常のゴンドラ料金は片道12000ウォン、往復15000ウォン。透けるゴンドラは片道16000ウォン、往復20000ウォンでした。チケットを貰う際にケーブルカーのデザインが入ったキャンディーももらいました。観光してる実感が沸いてわくわくします。そしてエスカレーターで4階の乗車エリアへ。混んでる時はカップル以外相席にされていました。乗車時間は約10分程で殆ど揺れもなく、広い海を満喫できました。下車した先には公園が広がっていて、まずおでん屋さんなどの軽食のお店が並んでいます。すぐそばにベンチもあるので軽く食べて散歩するのも良いです。謎のオブジェや恐竜もたくさんあるので面白い写真を撮りたい方にはおすすめのスポットです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約1万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約5万円
その他:
合計金額:10万円

観光へ行く人へのアドバイス

時差もなく、移動距離も短いので気軽に行ける国です。ソウルと違って日本語が話せない人が多いですが、困ってそうだなと思ったら韓国語で声を掛けてくれます。若い人なら日本語を理解してくれる人もいますので、言語はあまり気にしなくても良い気がします。ただ、シーズンによってはpm2.5が飛んでいて、晴れているのにどんよりとした空気に喉を傷めることもあるのでマスクは必須です。