旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タンザニア

あなたが旅行に行った年月

2020年2月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

19歳、男、学生

一緒に旅行に行った人の人数

友人と4人

旅行の目的

日本では見られない景色を見る

旅行中にいった観光スポット

セレンゲティ国立公園

ツアー会社に組んでもらったサファリの一部としてセレンゲティ国立公園にいきました。セレンゲティ国立公園までは都市アル―シャからサファリカーで移動し、数時間かかります。セレンゲティ国立公園内に入る前でもヒヒなど多くの動物を見ることができます。セレンゲティ国立公園内では数多くの様々な動物を見ることができます。一日中車で走り続けてもすべてまわりきれないほど大きな敷地面積を占めています。遠くまで見渡すことができる壮大な景色の中にそびえたつ動物はとてもりりしくカッコイイです。

 

ンゴロンゴロ国立公園

ンゴロンゴロまではセレンゲティ国立公園から車で移動しました。ンゴロンゴロは大きな穴という意味があります。ンゴロンゴロはいくつかのクレーターのことを指しますが、その中でも一番大きなクレーターを観光しました。ンゴロンゴロではセレンゲティとは違う動物の雰囲気を味わうことができます。セレンゲティではサイは見ることができませんが、ンゴロンゴロでは見ることができます。また、ンゴロンゴロ内の湖は雨量によって大きさが変化し、行くたびに異なった景色を見ることができます。

 

マサイマーケット

マサイマーケットはアル―シャから歩いていくことができます。マサイ族が伝統的に使用しているビーズの装飾品なども販売されています。値札は存在しません。そのため、値下げ交渉は必須となります。時には現地人が購入できる5倍くらいの値段を提示されることもあり、始めに提示される金額は観光客価格と言えます。値下げ交渉は現地の人と会話する機会にもなり、楽しい時間を過ごすことができますが、人との関りが好きではない人にとってはストレスがかかってしまうかもしれません。

 

ザンジバル島

ザンジバル島では信じられないほどきれいな海を見ることができます。絵にかいたような青色の海は人生のうち一度は見ておきたい絶景だと思います。砂浜も白く、青い海とのマッチは最高です。波も比較的穏やかで年齢を問わず楽しめる海と言えます。また、ザンジバル島ではシュノーケリングを安く楽しめます。シュノーケリングでは透き通った海を下まで見下ろすことができたくさんの魚を見ることができます。問題点があるとすれば、シュノーケリングのガイドがフィンを使用しておらず、いざというときに助けてもらえるのか不安がありました。

 

ストーンタウン

かつて奴隷制度が存在していたことが理解できる場所です。あるホテルには奴隷制度が存在していたころの写真が掲載されていて目で当時の悲惨さを感じることができます。ストーンタウンはタンザニアの都市部とは雰囲気が明らかに異なります。生活している人もアフリカ系というよりインド系の人が多く存在します。このことからもインドから奴隷が送られてきていたことが分かります。食べ物は屋台で売られているシーフードがおいしいです。やや値段は高めですが、食べてみることをお勧めします。他にお勧めできるものとしてはザンジバルピザがあります。スパイシーでおいしいです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:知り合いに泊めてもらったため、2万円程度
観光・レジャー代:約15万円
食事代:約3万円
お土産代:約2万円
その他:3万円
合計金額:35万円

観光へ行く人へのアドバイス

アフリカと聞いて治安が悪いと感じる人がいるかもしれませんが、タンザニアは比較的治安はいいほうだと思います。タンザニアではセレンゲティの壮大な自然やザンジバルのきれいな海など自然を堪能できます。日本で体験できないことをしたい人には特におすすめです。