旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タンザニア ダルエスサラーム

あなたが旅行に行った年月

2017年5月

あなたが旅行に行った回数

20回程度

あなたの年齢、性別、職業

34歳、女性、旅行業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ダルエスサラームの街の両替所

トラブル内容

タンザニアのサファリに参加する際、ドルでは払えず、タンザニアシリングで支払う必要があるといわれたので、ダルエスサラームの街の外貨両替所で両替することにしました。銀行よりもレートがいいと聞いていたので、仲の良かったタンザニア人の人が教えてくれた雑居ビル2階の両替所で両替しました。

アメリカドル$1700分をタンザニアシリングに両替しました。当時の正確なレートは忘れましたが、タンザニアシリングに換算すると、かなりの金額になったかと思います。ものすごい量札束(100枚くらいで1束になったものを3束ほど)を渡され、目の前で担当者の方が数えていましたが、通貨の価値をわかっていなかったこともあり、一番大きな通貨でさえそれがドルだといくらに値するのかもわかっていませんでした。

外国で両替する場合はきちんと目の前でもう一回確認することは肝に銘じておりましたが、札束の枚数が多かったこともあり、ある程度数えただけで、全部細かく数えることをしませんでした。また仲の良かったタンザニア人が横にいて話しながらしてくれていたので、ちゃんとみはっていてくれてるとも思っていました。

しかし、両替が終わって、よくよく見てみると、札束は同じお札ばかりではなく、少額札も混ざっており、あれ?あれ?となってきました。
しかし知り合いが手はずを整えてくれたこともあった手前、なかなか目の前できっちり確認するということがで来ませんでしたが、少ない気がすると連れて行ってくれた知り合いに伝えました。すると、両替商に伝えてくれ2万円分くらいの金額が追加でもらえました。

とりあえずその場はまぁ仕方ないのかなと思い、帰りました。
しかしだんだん不安になってきて、一度きちんと数えようと思って、数えてみました。なんとなく、すると、やはり半分もないくらいの金額になっており、渡した金額とは全然違ったものになっていました。

あまりにショックが大きく、また失った金額も大きかったため、どうしようと途方にくれました。ましてその両替は二人分だったのです。相方の分も相当な損をしていると思った時、それを相手には伝えられませんでした。

結局サファリはドルでも払えることがわかり、不足分はドルで払いました。また相方には伝えることができなかったため、不足分は自分で足して出しました。

海外の外貨両替は気を付けなければならないことも、出されが金額も目の前で数えなければならないことも十分わかっていたのに、このようなトラブルに巻き込まれてしまい、本当に痛い出費となりました。今後は本当に気を付けなければならないなぁと肝に銘じた貴重な体験でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替商の目の前できちんと数えるべきでした。