旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タンザニア

あなたが旅行に行った年月

2020年2月

あなたが旅行に行った回数

1回

あなたの年齢、性別、職業

学生

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

キリマンジャロ空港の外貨両替するところ

トラブル内容

初めての海外旅行でなにもわからないまま友達に連れられて日本円からアメリカドルに両替した。このときにヒトにやってもらい、自分でやらなかったことが後に後悔することになるとは思ってもいなかっただろう。以下では日本円のことを、『円』と呼び、アメリカドルのことを『ドル』と呼ぶことにする。

成田からドーハを経由してキリマンジャロ空港に着いた。このフライトはほぼ1日かかっており、体も心も疲労が溜まっていた。僕は200ドルを日本で円からドルに替えてきたためもっていた。そのとき、財布には100ドル札が二枚という状況であった。しかし、空港に到着するとあるツアーに参加するために後払いで別に20ドル必要であることがわかった。だが、当時20ドル札は持っていない。そこで、僕は180ドルをドルからタンザニアのシリングという通貨に替えて、20ドルを手元に残しておこうと思った。そのため、まず100ドル札を20ドル札2枚と10ドル札1枚、50ドル札を1枚に両替してからタンザニアシリングに替えたかった。

キリマンジャロ空港の外貨両替できる場所で「exchange 」と言って100ドル札を見せれば自分が思うように両替されると思っていた。ここで僕は英語を文で話さず、単語のみをひたすら言っていた。言いたいことが伝わらないのも当然である。なぜ単語だけで通じると思ったのかと言うと、外貨両替出来る場所には多くのドル札も置かれていると考えていて、自分と似たようにドルからドルに両替したい人は他にもたくさんいると考えたからである。実際にはそこで100ドル分がタンザニアシリングに変換されてしまった。

後々友達が外貨両替の係りの人に僕が思っていような両替は出来ないのか聞いてくれた。(僕が思っている両替とは上記に記した100ドルを20ドル札込みでバラバラにすることである。) すると、その外貨両替をする場所には20ドル札がなくドルからドルへの両替は出来ないことがわかった。英語があまり喋れないことが痛手となった。

この後に様々な経験をしてもっと英語が喋れるようになりたいと思うようになったが、より楽しく、トラブルを少なく過ごすことができるために、もっと英語が喋れるようになりたいと思った第一の出来事であった。勝手なイメージを持つことはよくないとキリマンジャロ空港を出る前から実感させられた。いきなりのトラブルであったが命に関わることではないので一安心、、

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

英語で自分の言いたいことを頭の中で構成してから両替するところへ行くべきだった