旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国・上海・武漢

あなたが旅行に行った年月

2017年・10月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

21歳、男、大学生

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

中国の都市、発展しているといわれる上海の現在を見たい

旅行中にいった観光スポット

上海・上海環球金融中心

日本のニュースで報道される中国は実際はどんな国なんだろうと、ずっと興味を持っていました。特に、世界が注目する中国経済の中心である上海はずっと行きたい都市の一つでした。上海環球金融中心は上海のビジネス街として、高層ビルが立ち並ぶエリアです。異様な形をしたビルが狭い感覚で数多く建てられており、見慣れているはずの東京のビル街よりも迫力を感じました。夜になるとこれらのビルがライトアップされ上海の夜景を作り出していると思うと、中国の発展度合いに驚かされました。

 

上海・魯迅公園

上海の安宿に泊まっていたのですが、同じ部屋にいた中国人の青年と仲良くなり、上海を一緒に回ることになりました。訪れた場所の一つである魯迅公園は、上海市民の憩いの場として多くの人が訪れる場所でした。公園の一角で太極拳をするひとや大道芸人、露天など興味深いものが数多くあり中国人の生活を垣間見ることのできる非常に面白いスポットでした。魯迅の銅像や、生涯を記録した博物館もあり、彼の作品を知らなかった私でしたが、十分に興味を掻き立ててくれる内容でよかったです。

 

上海・田子坊

地下鉄駅のすぐ近くにあり、アクセスも良い田子坊は上海では有名は写真映えのするおしゃれスポットです。道は非常に狭く、路地に上海のクリエイターが作成した雑貨やお土産屋、イラストなどが並んでおり、見ているだけで楽しい場所でした。私は昼に訪れましたが、おしゃれな立ち飲みバーも見かけたので、夜に来るとまた違った雰囲気を楽しめるのではないかと思います。売られているものだけでなく、エリア全体がアートとして作られており、表参道のようなおしゃれな空間が広がっています。

 

上海・外灘

外灘は上海の夜景が見れるスポットして有名です。川を挟んで、上海のシンボルともいえる東方明珠塔(東方テレビタワー)や、高層ビルがライトアップされたりと、非常にきれいです。またこのエリアにはイギリス植民地時代に建てられたビクトリア式建築の建物も並んでおり、そちらのライトアップも圧巻です。近くには有名レストランがあったり、中心地である南京通りへのアクセスも良好なため、夜景と一緒にナイトライフも楽しむことができます。

 

武漢・黄鶴楼

上海を満喫した後は夜行列車で内陸の街、武漢へと向かいました。世界で3番目に長い川が流れる町、武漢は食べ物がおいしく、町の規模も中規模でとても過ごしやすい都市でした。李白の代表的な漢詩「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」にも出てくる黄鶴楼はこの街にあり、中国の歴史が好きな私にとっては、絶対に訪れたい場所でした。実際に黄鶴楼のに上ることもでき、武漢の街並みや、歴史ある遺跡を見ることができたのはとても良い思い出です。

 

旅行にかかった費用

飛行機代:約1万円
移動・交通費:約5千円
ホテル:約3千円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約5千円
合計金額:4万3千円

観光へ行く人へのアドバイス

中国では全く英語が通じませんでした。漢字の国なので、紙に漢字を書いて見せると、ある程度中国人とコミュニケーションが取れるので面白いです。行く前と行った後ではよい意味で中国のイメージが変わったので、中国旅行お勧めします。特に料理は本当においしいので、食べたいものをある程度ピックアップしていくと良いと思います。