ロサンゼルスでユーロを両替しようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ロサンゼルス

あなたが旅行に行った年月

2018年8月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

31歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ロサンゼルス市内の両替所

トラブル内容

先日、アメリカロサンゼルスを訪問した際に持っていたユーロを両替した時のお話です。
空港にある外貨両替のカウンターよりも市内の方が手数料が低いことが多いので、普段から出来るだけ市内にある両替所を使うようにしています。
今回は滞在していたホテルに真横に併設されていたのでそちらを利用しました。
両替したかったのは出張で余っていたユーロです。それをアメリカドルに両替しようとした時にちょっとしたトラブルになってしまいました。

両替額は全部で500ユーロ程度でしたが、その中に200ユーロ札が含まれていました。
窓口の方の話によると、100ユーロ札以上の大きい紙幣はどこで入手したのかなどを依頼書に書かなければいけないと事でした。
依頼書はA4サイズの紙1枚程度ですが、記入しないといけない内容が結構こまかいものでした。

個人情報の他に、どこのどの銀行でこの紙幣を入手したのか、
入手した日付、ドルに両替する目的などです。

自分が持っていたユーロは結構前に出張に行った際入手したもので、
パスポートも更新したばかりだったので、渡航記録もなく記入に困りました。
面倒だなと思ったので、200ユーロは諦めて、それ以外を今回は両替すると言いました。
そうすると、窓口の方がとてもいい人で、今後ユーロを使う予定が無いなら、両替するのはもっと難しくなるよ。とアドバイスしてくれました。

でもどこでいつ両替したのか詳しく覚えてない旨を伝えると、
大体でもいいから、いつ頃だったか、両替したのは銀行だったか、両替所だったかなど、大まかに依頼書を埋めるのを手伝ってくれました。
親切なおじさんおかげで無事に全額ユーロをドルに両替することが出来ましたが、
こんなことを聞かれたり、依頼書を書かなければならなかったのは初めてだったので少し戸惑いました。

今まではユーロやドルなら大きな紙幣で両替されてもそれほど気にしませんでした。
これからは出来るだけ、どの通貨でも細かい紙幣で両替してもらおうと改めて勉強になりました。

市内の両替所だったからこのような処理が必要だったのか、
空港だったら必要なかったのかどうか確認出来ていませんが、
こういう事もあるので、みなさんも両替の際はご注意ください。

ちなみに、その日は日本円も5万円ほど同時に両替しました。
1万円札は問題なく依頼書など無しでスムーズに両替してもらうことが出来ました。
手数料はやっぱり空港で両替するよりも市内の両替所の方が大幅に安かったです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

大きな紙幣を受け取ったら早めに崩すべきだった。