サンフランシスコダウンタウンでの両替所トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ サンフランシスコ

あなたが旅行に行った年月

2018年3月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

31歳 女性 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

トラブル体験をした場所

サンフランシスコダウンタウン

トラブル内容

サンフランシスコに初めて旅行に行った時に、途中で米ドルのキャッシュが足りなくなってしまったので手持ちの日本円をドルに外貨両替することにしました。バンク・オブ・アメリカというカリフォルニアでも最大手の銀行がダウンタウンのホテルのすぐ近くにあったので、そこで両替してもらうのが一番安全あと思い、窓口に相談してみました。ところが、その銀行では日本円はなぜか両替することができないと断られてしまったのです。私たちも英語がそこまで上手ではないので、なんとなくでしか相手の言っていることが理解できず、とにかく日本円はダメということだけが何となくわかりました。

仕方がないので銀行を後にして、ダウンタウンで外貨両替してくれそうなところを探しました。大きなショッピングモールの中に一軒と、ダウンタウンの大通りに沿ったところに一軒あることがわかり、どちらで両替するのが良いかわからず迷っていましたが、外観がまぁまぁ綺麗だったほうの大通りにある両替所に決めました。まずそこのスタッフは、なんとなくぶっきらぼうであまり接客が良いとは思えなかったのですが、まさかだまされるとは思っていなかったので、手持ちの5万円を米ドルに両替してもらうことにしました。しばらく、その1万円札が本物であるかどうかを確かめていたようですが、その後5万円は手数料コミで320ドルぐらいと提示されましたが、そんなもんだろうと思ってそのまま了承しました。

後にホテルに戻って冷静になってみると、5万円はどう考えても当時のレートで最低でも400ドルぐらいにはなったはずだと思ったのです。幾ら何でも手数料が高すぎるし、たった300ドルちょっとにしかならなかったことで、だまされてしまったのだと悟りました。きっと英語もろくにできない私たちだったので、騙してもどうせわからないだろうと思ったのでしょう。まんまと相手の策略にハマってしまいとても悔しい思いをしました。女ふたり旅、しかも英語が不得意となると、やはり甘く見られるのが現実なのでしょう。ましてやサンフランシスコという大都会のなかですから、こちらがよほど隙を見せないようにしないと、あっという間にトラブルに巻き込まれて騙されてしまうのだとわかり、軽くショックを覚えました。

今回は100ドルぐらいの損失でしたが、今後もまたふたり旅で外国へ行くこともあると思うので、良い勉強になったと思うようにしています。外貨両替は、なるべく出発時に羽田や成田などの空港で行なっておくのが言葉の心配もないので安心だと痛感しました。

ト羽田を出国時に空港内の都市銀の両替所で十分なドルに換金しておくべきでした