バリ島の街中で両替をしようとした時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バリ島

あなたが旅行に行った年月

2007年9月

あなたが旅行に行った回数

9回

あなたの年齢、性別、職業

39歳、女、フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バリ島市街地の外貨両替所

トラブル内容

その当時の旅行と言えば、格安チケットを予約して、宿泊施設も直接メールのやり取りをして予約していました。
今ならクレジットカードを使うかもしれませんが、スキミングなどの不安もあったため、現地で使用する現金は空港の外貨両替所で替えてしまいました。

行き先はインドネシアのバリ島です。
二か国訪れる旅程で、バリ島は2週間ほど滞在の予定であったので、クレジットカード+現金多めで出国しました。
バリ島の空港に着くと、ポーターや違法タクシーに捕まらないようにそそくさと宿泊施設に向かいました。

宿泊施設といっても高級なホテルではなく日本で例えるなら民宿レベルでしたし、何をするにも現金でした。とにかく念には念をで、部屋でもパスポートを掃除のスタッフにも分からないような場所に隠してビーチに行くなど、なかなか気をつけていたと思います。

シュノーケリングに出た際には、船上から降りている間に荷物が開けられた形跡がありましたし、分かりやすいところに現金を置いていられないなという認識もありました。

滞在期間を半分以上過ぎた頃、バリから離れた場所に出向いたり、お土産を購入したり、少し現金が足りなくなってきたなと感じました。
こちらで外貨両替はあまり気がすすまないなと思っていたので、どうしようか迷いました。なぜなら、通りすがりの外貨両替所を見ても、なかなか全てが怪しそうに見えてしまうのです。日本の銀行の窓口のような明瞭な対応をしてくれそうにもないと、先入観で思っていました。
とは言え、クレジットカードだけではやり過ごせない部分もありますし、思い切って1万円だけ両替してみることにしました。

インドネシアルピアに替えるとなると、なかなかの紙幣の枚数ですし、また日本のクオリティーの高い紙幣とは違って扱いにくく、なかなか数えにくい枚数です。

滞在中に、金銭トラブル以外にも、些細なトラブルは経験していたので、ここでもまた騙されないように、窓口のお兄さんの手元に集中して一緒に数えていました。なので、問題ないだろうと慢心していたのかもしれません。部屋に帰って、何となく、気になって両替した紙幣を数えてみたところ、気持ち枚数が少ないのです。理由は明白。手品師のような手口で、きっちり半分に折れている紙幣が
2枚にカウントされているからでした。

確かに両替したら、その場ですぐ数えるは鉄則だと思います。他の国でもそうしていたと思います。
ここは、あくまでも日本ではない、何があっても不思議ではないという認識でいれば、命に関わらないトラブル以外は大目に見て、楽しめる旅になると思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

言葉も通じて信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった