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旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ケニア ナイロビ

あなたが旅行に行った年月

2012年12月

あなたが旅行に行った回数

40回

あなたの年齢、性別、職業

43 女性 OL

一緒に旅行に行った人の人数

単独 ただし現地に知人おり

トラブル体験をした場所

ケニア空港のロビー

トラブル内容

日本で事前に両替ができなかったので、友人と待ち合わせをしていたけど、彼女に会う前に両替を済ませてしまおうと思い外貨両替所が何箇所かあったので、値段を比べようと思って何箇所か窓口をみたのですが、円のレートが書いてあるところも書いてないところもあり、書いていないところは聞かないといけないので、並んで聞いたりしていたら、制服を着用した職員風の人に声をかけられ、「何をしたいのか」と聞かれたので「両替」というと、俺についてこいというではありませんか。もちろん、私の声は「NO」ついていくわけはないじゃないですか。そうしたら、あれよあれよと色んな人に取り囲まれ、それぞれがあーでもない、こうでもないと主張しはじめるんです。

もっともらしい「誰にもついていっちゃだめよ」から始まり、あっちの窓口は政府のやっているやつだから大丈夫から、全く関係ない「日本に友達がいる、〇〇知ってる?」と、しっちゃかめっちゃか。笑 多分半分以上は暇つぶしの野次馬だったと思うのですが、最大30人位に取り囲まれてたでしょうか?わぁわぁやっている間に、警察官風の人もやってきて、状況を把握してくれようとするのですが、皆が更にヒートアップ。両替したかっただけなんだけど、もうこれは諦めて、空港では行わずに街中に行ってからやろうと決めたら、この状況を楽しもうかと思って割り切ったら、冷静に状況が把握できるようになりました。

おそらく私に声をかけてきた制服風の男の人は、コスプレイヤーで闇両替の窓口の人。気がついたら、警察が出てきてからは姿を消していました。(悪いことをやっているという意識がある)あとはほとんどが野次馬で、かつ親切な人たち。「こっちの両替所はレートがいいよ」「そっちよりこっちがいいよ」「タクシーはいらないかね」「友達とは会えたの?」と、お節介の連続。みなさん英語を話されているのですが、ちょっと訛りみたいなのがあるので、なかなか聞き取りにくく、また声が大きく、アクションがオーバーなので、ちょっと威圧感があるので、緊張感が増しました。

結果その状況を楽しんでいるうちに、友達が迎えに来てくれて、私がいっぱいの人に囲まれているので一瞬驚いた風ですが、私がパニクっているわけでもないので、スムーズにそこを脱出して、車に移動できました。彼女曰く、暇つぶしにみんなわあわあやっているのは日常らしく、笑い飛ばしていました。でも言葉がわからず、声が大きな人たちに取り囲まれるのに慣れてない人はやっぱりトラブルかと思って、パニックを起こしますよね。

でもこれをきっかけに、空港などで制服風の人に声をかけられても、必ずしも信頼できる人とは限らないというのを肝に銘じて、行動をするようになりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

制服を着ているからといって信頼できる人とは限らない