旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ケニア ブシア

あなたが旅行に行った年月

2017年6月

あなたが旅行に行った回数

25回

あなたの年齢、性別、職業

30歳 女性 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人

トラブル体験をした場所

ケニアとウガンダの国境での両替場

トラブル内容

アフリカの国、ケニアからウガンダへ陸路で向かうため、国境(ケニア側)の外貨両替場へ行った時のトラブルです。特に今までトラブルのなかった大都市での両替所で両替をし、国境を超える事も考えましたが、あまり多くの現金を持ち歩いて旅行をしたくなかったので、国境で変える事にしました。

国境の町はブシアというところで、大都市とまではいきませんが、大きなスーパーやマーケットもあるような町でした。周辺の両替できるところといえば、銀行か個人が経営する両替場が2箇所ある程度でした。信頼できる友人からの勧めで銀行に比べるとレートもいいと言われた両替所にいきました。念のため現地の友人と一緒に両替所にいき、レートを聞くと確かにレートは銀行よりも良かったのでそのまま両替することにしました。

両替場の窓口は1つで、他の場所と同じようにパスポート提示をし、100USドル札からしか両替できなかったので、そのまま現地の通貨に両替し、手渡しで受け取りました。国境沿いでトラブルも起こしたくないのと、あまり現金を見せたくないのもあり、提示された額とあっているかすぐに枚数を確認し、特に問題もなかったので、その場をできるだけ早く立ち去りました。

特にトラブルもなく、友人も一緒にいたことから、安心して国境を超えてバスでウガンダにいきました。両替をしたお金を使い、スーパーで買い物していると「これ偽札だから使えないよ」と言われました。すぐさま確認すると本物と比べると、光沢がなかったり、微妙に違ったりするものが数枚混ざっていました。特に両替場の電話番号もないようなところだったので、連絡できませんでした。旅の途中だったので引き返すわけにもいかず、なくなく数枚の偽札のお金は諦めて旅を続けました。

結局、レートが悪くても安心できる銀行と比べると、かなりマイナスの出費になり痛手をおいました。今回は2次的なトラブルはなかったものの、偽札を使い買い物をしようとしてるのではないかと警察を呼ばれたり、さらなるトラブルに巻き込まれたかもしれないと想像すると、ゾッとします。

このトラブルを教訓に海外旅行に行った際の外貨料金では必ず3つのことを守るようにしています。1、旅の途中ではなく、計画性を持って両替すること(何かあったときに直接交渉できるように)2、安心安全な銀行、または正規の両替所に行くこと3、枚数だけでなく、その場で両替したお金を確認すること。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

その場でしっかり現金を確認すること、またはレートは悪くても正規の両替所か銀行で両替すること。