旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フィリピン・セブ

あなたが旅行に行った年月

2019年7月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、会社員(人材系)

一緒に旅行に行った人の人数

2人(自分を含む)

トラブル体験をした場所

セブ島の空港にある両替所

トラブル内容

当時お付き合いしていた方と2人でセブ島に旅行に行った際に、日本で両替するより現地で外貨両替を行うほうがいいと知り合いにアドバイスされ、現地の空港に到着後に空港の両替所にて両替を行いました。私自身留学経験があり英語も話すことができたため、両替自体は問題なく行うことができました。両替してもらった際に受け取った現地のお金は細かいものがほとんどなく、日本円で言う1万円札や5千円札レベルの紙幣がほとんどだったため、細かいお金に替えてもらうよう両替所のスタッフにお願いしました。他の国でも同じように最初の両替の際に細かいお金があまりなく、後で細かいお金が必要な際に困った経験があったため、セブ島では同じことがないよう確認したという経緯があります。

しかしながら、行ったタイミングが悪かったのか小さい額の紙幣がなく細かい金額に両替ができないとその場で断られました。両替できないと言われてしまっては仕方ないし、クレジットカードを使うか、街に出て店などで両替をしようと思いその場では無理に両替を行わずタクシーを呼びました。街に出るためのタクシーもすぐに捕まり、値段交渉もしっかり行った上で問題なく乗車しました。乗車の際にクレジットカードは使えないが、現金は使えるとのことで運転手と話をしておりました。

特に大きな問題もなく街の中心街まで運転手に案内してもらい、支払いをしてタクシーを降りようとした時、運転手から「もっと細かいお金はないか?」と尋ねられ、「空港で両替したけど大きいお金しかなくてこれしかないです」と、自分が持っている紙幣で一番金額の小さい紙幣を差し出しました。すると運転手は「持ち合わせがないからお釣りを渡せない」と言われました。日本円で例えるなら3,000円ほどのタクシー代で5,000円を出して通常は2,000円のお釣りを貰うところ、千円札がないから渡せないという状況でした。乗った金額の倍とまではいきませんが、チップというには多すぎる額でしたので「きちんとお金はお支払いするので、どこかで両替させてもらえませんか?」と交渉しました。

しかしながら外国人観光客であること、更には日本人観光客とのことで「お金はたくさん持っているでしょう?時間がないから両替所に寄ることはできない。今あるお金で払って残りはチップとしてください」と言われました。本当は払いたくありませんでしたが両替所に寄れないと言われた以上どうすることもできず、またトラブルに時間を費やし観光する時間が減るのが嫌だったため、不本意ながら持ち合わせで払い差額分はチップとして渡しました。

その時はUberタクシーというツールの使い方があまり分かっていなかったため登録していませんでしたが、後々考えればセブ旅行に行く前に登録しておけばよかったと後悔しました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

クレジットカードからの引き落としが可能なUberなどのサービスを事前に登録しておくべきだった。